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きりのなかで (りとる あらしのよるにシリーズ)
オオカミのガブは、きれいな月を見せてあげるとヤギのメイを谷に招待した。しかし、谷には大喰らいのオオカミたちがいて、おまけに霧も濃くなってきた。早くメイを見つけないと、オオ...
きりのなかで (りとる あらしのよるにシリーズ)
きりのなかで
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- 税込価格:7,700円(70pt)
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商品説明
オオカミのガブは、きれいな月を見せてあげるとヤギのメイを谷に招待した。しかし、谷には大喰らいのオオカミたちがいて、おまけに霧も濃くなってきた。早くメイを見つけないと、オオカミにメイが食べられてしまうかも…。【「TRC MARC」の商品解説】
『あらしのよるに』『あるはれたひに』『くものきれまに』に続くヤギとオオカミのおはなし第4部。
ガブとまちあわせたのに、なかなかあえないメイ。きりのなかから、べつのオオカミのめがひかる……。【商品解説】
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どうなるんだ〜〜〜!?
2003/03/02 03:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:山村まひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『あらしのよるに』のシリーズ4巻。
あらしの夜に、暗闇で出会ってともだちになったヤギのメイとオオカミのガブ。
今回は、きれいな月を見せてやりたい、と思ったガブのさそいを受けて、メイはオオカミたちのなわばりのすぐそばの「おか」までやってくるのですが、他のオオカミたちに見つかってしまって、大騒ぎ。
うまそうなヤギがいた! と探しまわるガブの仲間たち。
食べられちゃったら大変! とメイを逃がそうとするガブ。
大あわての2匹をおおいかくすように霧がやさしくあたりをつつみ……という物語。
まるでロミオとジュリエット。
5巻、6巻はどうなるんだろう?
まとめて読みたい衝動に駆られながらも、1冊ずつ読み進む私。
どうなるんだ〜〜!!
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愛の告白
2017/04/22 07:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nabe - この投稿者のレビュー一覧を見る
小2の息子が読み始めた本ですが、母親の私がすっかりはまってしまいました。
秘密の友情で結ばれているオオカミのがブとヤギのメイのお話。
今回はガブの仲間のオオカミたちがヤギを食べようと探し回る中、何とかメイを逃がし、二匹は洞窟へ逃げ込みます。そこで「今はヤギの肉じゃなくてヤギが好きなんです」と話すガブ。愛の告白みたいに。
ハラハラドキドキ、そして切なくなるような、そんなお話でした。
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繊細
2014/05/25 21:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Tucker - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらしのよるにシリーズの第4弾。
今回は、サスペンス(?)のような展開。
ガブはメイにキレイな月を見せたい、と思い、ポロポロヶ丘へ誘う。
が、折りしもオオカミのギロとバリーが、たまたまメイを見つけ、食べてしまおうとつけ狙う。
バリーに、手伝うように言われるが、ガブは手伝うフリをして、メイを助けようと決心。
ガブの活躍で、メイは無事。
ただ、ギロやバリーと話を合わせるため、メイにも聞こえているのを知りながら「ヤギを食いたい」と言ったのを悔やむ。
だが、メイの方もそれは充分、承知の上だった。
それどころか、2匹は、それを冗談のネタにすることもできる間柄になっていた。
ところで、ガブがメイをこの場所に連れてきたのは、ここから見る月がとてもキレイだから。
特別編の「しろいやみのはてで」で出てくる事だが、ガブは何かツライ事があると、ここへ来て、月を眺めていたそうだ。
仲間のオオカミに言ったら、バカにされるだけと思って、黙っていたが、メイは分かってくれそうな気がしたので、連れてきた、と話している。
メイは元から「繊細」というイメージだったが、ガブも充分「繊細」なのだろう。
「ロマンチスト」と言うべきか?
だからこそ、2匹は、馬が合ったのかもしれない。
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ハラハラドキドキ…。part4
2004/02/12 10:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bochibochi - この投稿者のレビュー一覧を見る
嵐の夜に出会った、メイ(ヤギ)とガブ(オオカミ)の友情物語、第4巻。
“ひみつのともだち”のメイとガブ。
せっかく一緒に月を見ようと、約束していたのに、この霧。
それでもメイとガブはそれぞれ丘の上を目指します。
霧の間から黒い影。メイは『ガブかな?』と思うのですが、
もしガブじゃなくて他のオオカミだったら、食べられてしまいます。
そんな繰り返しで、今回もドキドキです。
おまけに、ガブの仲間のオオカミ、バリーとギロが登場し、メイを狙います。
ガブはメイを守る事が出来るのでしょうか?
前作「くものきれまに」はヤギ側から見たオオカミについて書かれていましたが、この巻はオオカミ側の事情です。ガブにとっては友達だけど、他のオオカミにとっては、やっぱりごちそう。
『食べなきゃ生き残れない』んだもん。彼らが必死なのも頷けます。
第5巻は「どしゃぶりのひに」です。
晴れて曇って霧が出て、ついにどしゃぶり…。
一体メイとガブはどうなってしまうのでしょう。
ひまわり
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他の狼に、食べられちゃうかも…
2003/09/05 10:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
他の狼から見れば、ヤギはとても美味しいご馳走。バリーとギロという狼に狙われて、ハラハラドキドキの連続でした。
ギロとガブが、ヤギがどんなに美味しいかを話しているのを聞いてしまうメイ。
それでも2回も助けられて、すっかり2匹は「秘密の友達」。ガブは、決してメイを食べる気はないのです。
いつまでも、2匹の友情は続くのか??
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そこで、きづいたことは
2002/08/09 00:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sayu - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の好きな月をメイにみせたい。待合せの日は霧。オオカミの仲間がメイをねらっている。仲間は仲間。メイも大事。揺れるきもちのなかで、必死にメイをまもろうとするガブ。前はヤギの肉が好き。でも「いまは、ヤギが好きっす」。二人の友情はどこへいくんだろう。
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夜の吐息。
2002/07/17 12:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本箱屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ガブにとっては大事な友達。けれど、他の
オオカミから見れば、メイは獲物で、ごちそうだ…。
月を見ようとさそったメイを、仲間のオオカミたちに
襲われないよう必死にごまかし守りきるガブ。
いっしょにいたい。いっしょに話したい。いっしょに月を見たい。
たどそれだけのことが、二匹にはこんなにも難しい。
ガブとメイはいつまでこうしていられるのだろうか……。