サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 149件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.9
  • 出版社: 角川春樹事務所
  • サイズ:19cm/215p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7584-1179-0

紙の本

キャベツ炒めに捧ぐ

著者 井上 荒野 (著)

幸福な記憶も、切ない想いも、料理とともにあった−。小さくて美味しい惣菜屋「ここ家」で働く3人の女性たちの、たまらなく愛しい人生を描く小説。『ランティエ』連載に加筆・修正し...

もっと見る

キャベツ炒めに捧ぐ

税込 1,540 14pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

幸福な記憶も、切ない想いも、料理とともにあった−。小さくて美味しい惣菜屋「ここ家」で働く3人の女性たちの、たまらなく愛しい人生を描く小説。『ランティエ』連載に加筆・修正して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

新米 6−22
ひろうす 23−41
桃素麵 42−61

著者紹介

井上 荒野

略歴
〈井上荒野〉東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。1989年「わたしのヌレエフ」でフェミナ賞、2004年「潤一」で島清恋愛文学賞、08年「切羽へ」で直木賞を受賞。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー149件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

そんなこと、やってちゃだめなのは百も承知。でもねぇ・・・

2012/01/27 14:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チヒロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

会話だけ読めば、妙に若々しいやり取りもあり、惣菜屋「ここ家」の厨房で、みんなでわいわいガヤガヤ、
朝仕入れた食材を囲みその日のメニューを相談するところは、とても楽しそうでもある。
でも、仕事がおわると心寂しい毎日がそこにある。

別れただんなの家に電話なんて、普通しちゃいけない。
けど、江子を捨ててしまった白さんは、
元来の優しさプラスある負い目で、彼女を拒まない。
休みの早朝に突然、訪れて昼食を食べて行く前妻、それはだめでしょう。
いくら受け入れてくれたとしても、甘えちゃあだめでしょう。

元彼とヨリが戻りそうだけど、上手く行き過ぎるのが怖くてたまらない痲津子もだめ。

息子の死因が病院へ連れて行くのが遅かったせいだとして、
夫が死ぬまでわだかまりがあり、死んだあとも許せないでいた郁子もだめ。

だめだってことは百も承知なのだ。
承知なのに、その進路を変えて上手く歩いていけないのだ。

そんな思いを背負って、でも「ここ家」では楽しんで働く3人と、進む青年との交流で、
最後はみな過去から吹っ切れて、幸せになっていく物語。

ラストは明るいです。
終わり良ければすべて(じゃないけど)良し。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

60歳になっても

2021/05/26 20:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

60代になってもまだ色々あって、
時の蓄積がある分、一筋縄ではいかないと
覚悟と期待をさせてくれる作品でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

やっぱり井上荒野さんの小説は裏切らない

2021/01/09 19:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

惣菜屋で働く60代の女性3人の人生の物語。
江子さんは別れたご主人のところへ電話もして家にも遊びに行く。それは江子さんが別れた元ご主人の白さんが忘れられないから・・とっても江子さんが痛々しい。
麻津子さんは幼なじみのダーリンが忘れられなくて・・恐い。
郁子さんは1年前にご主人を亡くし、昔2歳だった長男を亡くした事でご主人を恨んできたことに悩んでいる。
それぞれの思い出の料理が、生き生きと描かれる自分たちが幸福だった事を思い出させられる。
美味しいものを美味しいと食べられる幸せ。
美味しいものを好きな人のために作って、一緒に食べる幸せ。
少しはちゃめちゃ感のある話しだけど、みんなそれぞれ傷を癒す、納得して前を向いていくストーリーは読んでいて共感できる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/10/03 23:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/19 23:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/15 20:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/26 21:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/07 10:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/10 08:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/10 19:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/14 20:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/23 07:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/17 23:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/23 16:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/20 11:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。