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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2011/09/20
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春新書
  • サイズ:18cm/211p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-660825-6
新書

紙の本

修羅場の経営責任 今、明かされる「山一・長銀破綻」の真実 (文春新書)

著者 国広 正 (著)

山一證券の破綻では「社内調査委員会」に入り経営責任を追及し、長銀事件では経営陣を守り国策捜査と戦う。ふたつの歴史的金融破綻に立ち会った危機管理弁護士が、真の経営責任とは何...

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修羅場の経営責任 今、明かされる「山一・長銀破綻」の真実 (文春新書)

税込 858 7pt

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商品説明

山一證券の破綻では「社内調査委員会」に入り経営責任を追及し、長銀事件では経営陣を守り国策捜査と戦う。ふたつの歴史的金融破綻に立ち会った危機管理弁護士が、真の経営責任とは何かを問う。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

国広 正

略歴
〈国広正〉1955年大分県生まれ。東京大学法学部卒業。弁護士(国広総合法律事務所)。著書に「それでも企業不祥事が起こる理由」など。

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評価内訳

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紙の本

山一と長銀、このふたつの「事件」が明らかにする「法的責任」と「経営責任」の違い

2012/04/04 15:49

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る

1997年の山一証券破綻、翌年の長銀破綻からすでに15年。その間に「3-11」という巨大な災害を体験したわたしたちは、すでに三年前の「リーマンショック」ですら、遠い過去のように感じてしまう。山一破綻や長銀破綻という「事件」は、すでに金融史のヒトコマとなってしまっているかもしれないが、本書によって、その最後まで見届ける必要がある。

山一にかんしては、若き日の著者は弁護士として「社内調査委員会」にかかわることとなった。現在の「第三者委員会」の原型である。オリンパスの「飛ばし」によるオフバランスによる粉食決算などを見ていると、山一の事件は既視感にとらわれる思いがする。「飛ばし」は一方的に証券会社の責任に帰すことができないのではないかと再考するためのキッカケになることを望みたい。

山一にひきつづいて長銀に関与することになった著者は、刑事事件の被告とされた破綻当時の経営陣の一人の弁護団長として最高裁の無罪判決まで伴走することになる。長銀事件は、厚労省事件における「検察不信」も、元外交官が著書のなかで使用して「国策捜査」なるコトバが世に知れ渡る以前の「事件」であった。

裁判というものは、裁判官と検察と弁護士(・・これにくわえて立場は分かれるが法律学者も)という法律のプロどうしの戦いであるだけではない。裁判所と検察という官僚機構の背後にある国家とそれを下支えする大手マスコミと、民間企業の経営者という民間人との「正義をめぐる戦い」でもある。2012年現在から振り返れば、無罪を立証するまでのプロセスがいかに困難を極めたかは想像に難くない。長銀の経営者たちが最高裁で無罪が確定したことは、「法治国家」としての最低ラインは死守できたというべきであろうか。

本書で逆説的に明らかになるのは、「法的責任」とは性格をまったく異にする「経営責任」を明らかにすることの重要性についてである。失敗原因の追及と法的責任の追及は峻別しなくてはならないのだ。

本書に描かれた世界を過去の話と一蹴してしまう前に、その後の法改正や一般国民の裁判やマスコミ観に変化を与える端緒ともなった事件として、貴重な教訓を読み取りたいものである。

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2011/10/10 08:46

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2012/01/05 16:50

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2011/12/31 17:29

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