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- 発行年月:2011.11
- 出版社: 講談社
- レーベル: 少年マガジンKC
- ISBN:978-4-06-384590-7
この彼女はフィクションです。 4 (講談社コミックスマガジン)
この彼女はフィクションです。(4)
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この彼女はフィクションです。(講談社コミックス) 4巻セット
- 税込価格:1,844円(16pt)
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唐突な終わり
2015/08/25 15:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
久住風子の作品から現実化した楠アムは、作者をたぶらかす葉村悠里を懲らしめようと、葉村宅を襲撃する。風子の取りなしもあって何とか危機を乗り越えたと思ったのだが、やはり気に食わないアムは、彼女に与えられた裏設定と、蘭未散の想いを利用して、風子に愛想をつかせようと策謀を巡らすのだが…。
最終巻。意外にあっさりとまとめてしまったなという印象だ。ラブコメとして続けようと思えば、だらだらと続けやすい設定の様に思ったのだが、何があるかは分からない。
最後に悠里がマッチを自分で受け止めて、自分の手を汚さなかったシーンには、色々と思うところもある。だが、仮にあそこで彼が手を下していたとすると、彼の性格上、自分を許せないまま、ただ落ち込んで暮らすことになったかもしれない。しかし、ミチルから手を離してくれたからこそ、その手を再びつかみに行く気持ちになれたのだろう。
ちょっとかわいそうなのは風子。散々、気持ちを盛り上げさせておいて、最後にあっさりと突き放されちゃうんだもんな。泣いているときも放置だし。まだまだこれから、悠里は男を上げていくことになるのです。
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忘れられないラスト2話
2014/02/23 02:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:taku - この投稿者のレビュー一覧を見る
連載時のマガジン紙上で読んでいました。
序盤から中盤にかけては 大して面白いとも思っていませんでしたが、
読者(と恐らく作者)にとって納得のいかない打切りの為、
話をまとめざるをえなくなりました。
それ故に でしょうか。
未だにラスト2話のスクラップを手元に保持しています。
ふと 読み返しても 目に熱い物がこみあげてきます。
「オリジナルキャラクターへの愛情 」
ともすれば 黒歴史 として封印したくなるテーマを
ここまで綺麗に昇華したセンスに感動を禁じえません。
電子書籍化が成れば是非ともセットで購入したい作品です。