サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 小説・文学の通販
  4. 詩歌の通販
  5. 笠間書院の通販
  6. コレクション日本歌人選 037 漱石の俳句・漢詩の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.10
  • 出版社: 笠間書院
  • サイズ:19cm/137p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-305-70637-9

紙の本

コレクション日本歌人選 037 漱石の俳句・漢詩

著者 和歌文学会 (監修),神山 睦美 (著)

日本の歌の歴史に大きな足跡を残した代表的歌人の秀歌を、堪能できるように編んだアンソロジー。作家・夏目漱石の俳句20首と漢詩20首を掲載。小説表現にも通ずるその思想を取り出...

もっと見る

コレクション日本歌人選 037 漱石の俳句・漢詩

税込 1,320 12pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

紙の本
セット商品

コレクション日本歌人選第1期〜6期 60巻セット

  • 税込価格:79,420722pt
  • 発送可能日:購入できません

コレクション日本歌人選 第Ⅱ期 20巻セット

  • 税込価格:26,400240pt
  • 発送可能日:購入できません

コレクション日本歌人選 第Ⅱ期 20巻セット

  • 税込価格:26,400240pt
  • 発送可能日:購入できません

コレクション日本歌人選 第Ⅱ期 20巻セット

  • 税込価格:26,400240pt
  • 発送可能日:購入できません

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

日本の歌の歴史に大きな足跡を残した代表的歌人の秀歌を、堪能できるように編んだアンソロジー。作家・夏目漱石の俳句20首と漢詩20首を掲載。小説表現にも通ずるその思想を取り出すことに重点をおいて解説する。【「TRC MARC」の商品解説】

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

『坊ちゃん』の作者というより、『それから』の作者のものだと考えたほうが、これらの詩句は分かりやすい。

2011/12/20 00:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ベニスの商人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 漱石と俳句の繋がりは、子規との交流を知っていれば、ま、分かるけれど、漢詩のほうは、ちょっと唐突な感じがした。だが、よく考えれば、東京帝国大学文科文学部英文学科に特待生として入学しているのだから、直接の専攻でなくとも、そのくらいは簡単だっただろう。そういえば、漱石のペンネーム(本名は金之助)の由来は、「漱石枕流」の漢語(四字熟語)。そこにも、漢文への造詣の深さが表れてるとは言えないか。

 「名月や故郷(ふるさと)遠き影法師」-時期的には、松山中学校には赴任していたころである。小説『坊ちゃん』の主人公は大暴れしたが、現実の漱石はこのような句を詠むしか、なかったのだろう。「十五夜の夜、夜道を歩いていると、影法師が長く尾を引いていた。遠い故郷が偲ばれる」、そのような意だろうか。
 編者が意識してそのような作品をピックアップしてのだろうか、微笑ましいと感じられるものが少ない。そして、イギリス留学から帰ってからは、死生観めいたものさえ、受ける。

 漢詩の中で私が強く印象付けられたのは、「鋸山」を題材にした七言古詩。冒頭の1行を引用しよう。「鋸山如鋸碧崔嵬」-鋸山(きょざん) 鋸(のこぎり)の如く、碧崔嵬(みどりさいかい)たり。私事だが、私は小学生のときに、3カ月ほど鋸山の麓で生活していたことがある。小児ぜんそくなど、身体が丈夫でない児童を集めた区立の全寮制の養護施設に、入っていたのである。麓に住んでいたのだから、もちろん、鋸山にも、数回、登った。そして、詩で詠われていた参道に並んでいた古仏(五百羅漢と言っていた)も、見た。当時とどれだけ違うかわからないが、私の訪れたときでも、五百羅漢の寂しげな風景は、印象に残っている。
 そういえばば、その養護施設に入所していたとき、私は親元を離れていた。そのときは、とりたてて寂しいとは感じなかったが、いま、振り返ってみると、もしかしたら、私も前記の俳句のような心持だったのかもしれない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2016/03/17 19:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/02/28 15:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。