「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
楊令伝 6 徂征の章 (集英社文庫)
著者 北方 謙三 (著)
南北の動乱が終結し、呉用は江南から救出された。金国では阿骨打亡き後に呉乞買が即位し、国の体制を整えつつある。梁山泊は、制圧した地域を守りながら、来るべき宋禁軍との全面対決...
楊令伝 6 徂征の章 (集英社文庫)
楊令伝 六 徂征の章
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
南北の動乱が終結し、呉用は江南から救出された。金国では阿骨打亡き後に呉乞買が即位し、国の体制を整えつつある。梁山泊は、制圧した地域を守りながら、来るべき宋禁軍との全面対決に向けて戦力を蓄えていた。侯真は、黒騎兵を抜けて新たな任務に就く。一方、扈三娘は息子たちが消えたという報せを受けて洞宮山へ駆けつけるが、聞煥章の劣情渦巻く奸計に陥ってしまう。楊令伝、風雲の第六巻。【「BOOK」データベースの商品解説】
【毎日出版文化賞特別賞(第65回)】【「TRC MARC」の商品解説】
南北動乱は終結。梁山泊、宋との全面対決へ。
南北の戦いが終結し、方臘は死亡。宋、梁山泊ともに力を蓄える時期が訪れた。扈三娘は、子供が消えたという報せを受け洞宮山に駆けつけるが、聞煥章の奸計に嵌まってしまう。(解説/吉田戦車)
【商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
楊令伝 シリーズ
2023/08/07 14:53
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史小説での北方氏の女性の描き方がどうも好きではありません。戦争中の女性の扱いを描いているのでしょうが、そればかりです。そこに辟易します。
呉用は心まで少し洗脳されてしまったのか。救出されるが大丈夫なのか?元に戻れるのか。気になる。
紙の本
致死軍の変化
2020/04/28 19:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻まで方臘の乱が中心といっても良いくらいであったが、乱が平定され、話は梁山泊に戻ってきた。そんな中で公孫勝は己れが作り上げた致死軍を侯真に譲ることにする。
侯真が初めて挑むのは、誘拐された扈三娘の二人の息子の救出であった。
侯真は楊令伝の冒頭から登場し、武松や燕青に体術を学んでいたときから、気になる存在であった。致死軍を率いることになるのは意外な展開と思ったが、迷いながら挑んでいく姿が印象的である。
他には、方臘の乱後、虚脱していた呉用が趙林との会話や青蓮寺から狙われたことにより、自分を取り戻していく様も読みどころだ。
紙の本
面白い、その一言に尽きる
2012/01/24 10:00
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あすく - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作、水滸伝の続編
血沸き肉踊る熱い展開は以前と変わらず、しかし中身は大幅に変わっているように感じる