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- カテゴリ：一般
- 発行年月：２０１２．２
- 出版社： リブレ出版
- レーベル： B-BOY NOVELS(ビーボーイノベルズ)
- サイズ：１９ｃｍ／２３７ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-7997-1075-3
紙の本
カタギの分際 （Ｂ－ＢＯＹ ＮＯＶＥＬＳ）
著者 櫛野 ゆい （著）
尊敬する組長を亡くして以来、心を閉ざし生きるヤクザの若手幹部・桐生。桐生の車の前に突然飛び出してきた男、上條は元弁護士のワケアリ花屋。彼は、桐生の懐に何故かするりと入り込...
カタギの分際 （Ｂ－ＢＯＹ ＮＯＶＥＬＳ）
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商品説明
尊敬する組長を亡くして以来、心を閉ざし生きるヤクザの若手幹部・桐生。桐生の車の前に突然飛び出してきた男、上條は元弁護士のワケアリ花屋。彼は、桐生の懐に何故かするりと入り込んできて「おれの気持ちまで、否定しないで下さい」と熱っぽい目で見つめてくる。住む世界が違うと邪険に扱いつつも、気づけば彼のペースに巻き込ま…。そんな折、桐生を庇い上條がケガを負う！！年下のワケアリ男×ツンデレヤクザのゆずれない想いの行方は。【「BOOK」データベースの商品解説】
ヤクザの若手幹部・桐生が乗った車の前に突然飛び出してきた元弁護士・上條。その後、桐生の事務所で再会した２人は…。
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紙の本
和み系ツンデレ893受
2017/06/30 18:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
耳を真っ赤にして横を向く古典的なそのツンデレw
爽やかお人好しのくせに、受を丸め込む攻の押しの強さ、なかなかＳっぽくて良かったです。
受が893のプライドをかけて、攻を攻めようと頑張りつつ、結局攻められてしまう様子がなんとも微笑ましかったです。
紙の本
花が溢れている
2022/12/19 05:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
作者さんの893ものってどんなのかなぁって興味があって手に取った作品。
思ったとおり柔らかテイストでした。
なのできりきり痛いヤクザものの作品をご希望ならば、違うよって言いたい。
まあ、表紙な感じの花があふれる作品です。
元弁護士のワケアリ花屋の上條と
ヤクザの若手幹部・桐生
大型ワンコが緑の手の持ち主を押し倒して勝ちって感じですかね。
上條のワケアリ部分もすぐに察しがつくのですが
だからと言って物語に支障があるわけではなく
ヤクザな桐生がひたすら可愛く（！？）ぐるぐるしてしまうのを楽しむ作品ですね。
ベットでの主導権争いみたいなところも微笑ましく
上條の将来のオチもすんなり納得できる感じでした。
余談ですが、個人的には須藤組長と柊弁護士が･･･ちょっと気になる
（いや、そんなほのめかしとかはイチミリもなく、単なる腐脳が
やらかしているだけなんですけれどね）
☆3.5
