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ベスト・オブ・映画欠席裁判 (文春文庫)
つまらない映画は面白く、面白い映画は深く語る、町山智浩、柳下毅一郎による活字漫才。映画への愛ゆえに怒り、ツッコミ、笑い、時に対立も辞さず語りつくす、対話型暴走映画評論集。...
ベスト・オブ・映画欠席裁判 (文春文庫)
ベスト・オブ・映画欠席裁判
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商品説明
つまらない映画は面白く、面白い映画は深く語る、町山智浩、柳下毅一郎による活字漫才。映画への愛ゆえに怒り、ツッコミ、笑い、時に対立も辞さず語りつくす、対話型暴走映画評論集。〔「ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 1〜3」(洋泉社 2002〜2007年刊)の改題,再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】
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書店員レビュー
本書は、映画評論家・町山智浩、柳下毅一郎両氏による映画評論...
丸善札幌北一条店さん
本書は、映画評論家・町山智浩、柳下毅一郎両氏による映画評論”漫才”コンビ、ファビュラス・バーカー・ボーイズの、傑作選である。
「ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判」はすでに3まで単行本化(洋泉社刊)されているが
本書はそれらからの選りすぐりを集めた再編集本となっている。
前書きにて、評の申し訳なさ順に選んだのが今回のベスト版だと触れている様に、基本的に両氏の評論はヒドい。
クズだのゴミだのという言葉が飛び交うのは日常茶飯事、誹謗中傷と罵詈雑言の嵐である。
だが、二人の膨大な知識と深い映画愛に裏付けられ、整然とした理論に基づいて投げつけられるそれらの悪口は
実に心地よく腑に落ち、なぜか逆に「それなら観てみたい」と読者を駆り立てる力を持っているのだ。
もちろん、両氏の褒める作品は言うに及ばずである。
対談形式で書かれた本文は非常に読みやすく、ボケとツッコミの掛け合いは、声に出して笑ってしまう事もしばしばである。
作品への理解を面白おかしく深められるだけでなく、映画そのものをより楽しむ事が出来る様になる本書は、映画ファンのみならず、映画に興味の無い人達にも読んで欲しい一冊である。
電子書籍
広範な映画知識とフランクな語り口のギャップ
2019/04/20 10:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
個性的な映画コラムニスト・町山氏とマニアックな翻訳家・柳下氏の名コンビが繰り広げる、忖度なしの映画批評です。紙の本では約550頁の分厚い文庫本ですが、電子書籍なら軽々持ち歩けます。
紙の本
小気味良い活字漫才
2019/04/20 10:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビ・ラジオでも人気のコラムニスト・町山智浩氏と『皆殺し映画通信』でもお馴染みの特殊翻訳家・柳下毅一郎の掛け合いで2000年前後の名作・大作・問題作をバッサバッサと斬りまくっています。