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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2013/03/02
- 出版社: 平凡社
- サイズ:24cm/207p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-582-83598-4
紙の本
縄文美術館
著者 小川 忠博 (写真),小野 正文 (監修),堤 隆 (監修)
列島に住んだ縄文人の工夫と知恵、生活へのあくなきこだわり…。縄文時代を代表する土器や土偶の優品550余点を美しいオールカラー写真で紹介する。考古学者によるわかりやすい解説...
縄文美術館
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商品説明
列島に住んだ縄文人の工夫と知恵、生活へのあくなきこだわり…。縄文時代を代表する土器や土偶の優品550余点を美しいオールカラー写真で紹介する。考古学者によるわかりやすい解説と収蔵先リストも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
小川 忠博
- 略歴
- 〈小川忠博〉1942年東京生まれ。写真家。週刊誌、月刊誌の取材のかたわら、各種スリットカメラなどを開発。2010年文化庁長官表彰を受ける。写真絵本に「土の中からでてきたよ」など。
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じっくりと縄文の世界を感じられる写真集
2015/02/01 14:59
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とてもインパクトがあるカバーの像は秋田県で発掘されたものだそうです。
縄文時代の作品は、このように力強くて現代美術にも通ずるものが多いように思います。本書は縄文時代の発掘品を広範に集め、縄文の文化のイメージを写真の集まりで作り上げてくれるものです。
土器、石器、武器や装飾品。資料の数だけでも圧巻ですが、大ぶりの写真集なので迫力もあります。掘りだした現地の写真、当時を想像させるような森の写真なども、想像する手助けになってくれるよう。現代でも通じる感性を感じたり、失くしてしまったものを見る気がしたり。なかにはどこか遠い国の遺跡の物を思わせる形があったり。じっくりと私たちの先祖の世界をみせてくれる写真集だと思います。