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商品説明
恩師の葬式で再会した五人の女。「来年も五山の送り火の時に逢おう」と約束をする。一年後、女たちは変わらない街で、変わらない顔をして集まるはずだった…でも。決して口に出せない秘密が平凡な毎日を少しずつ変えてゆく。【「BOOK」データベースの商品解説】
恩師の葬式で再会した5人の女。「来年も五山の送り火の時に逢おう」と約束する。1年後、女たちは変わらない街で、変わらない顔をして集まるはずだった…でも。決して口に出せない淫らな秘密が平凡な毎日を変えていく。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
花房 観音
- 略歴
- 〈花房観音〉京都女子大学中退。映画会社、旅行会社などを経て、バスガイドを務める。2010年「花祀り」で第1回団鬼六賞大賞を受賞しデビュー。他の著書に「寂花の雫」など。
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紙の本
京女
2016/01/31 21:46
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都を舞台に、30を越えた5人の女の心模様。特に、裏側ともいえる心の描写が上手い。恩師の葬式で5人が出会う設定は、この人らしいし、京都を庭に例えたタイトルも秀逸。もう一皮むけたら、この作家ー