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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2013/02/26
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:19cm/493p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-335008-3

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紙の本

言語都市 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

著者 チャイナ・ミエヴィル (著),内田 昌之 (訳)

遙かな未来、人類は辺境の惑星アリエカに居留地“エンバシータウン”を建設し、謎めいた先住種族と共存していた。アリエカ人は、口に相当する二つの器官から同時に発話するという特殊...

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言語都市 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

税込 2,200 20pt

言語都市

税込 2,200 20pt

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商品説明

遙かな未来、人類は辺境の惑星アリエカに居留地“エンバシータウン”を建設し、謎めいた先住種族と共存していた。アリエカ人は、口に相当する二つの器官から同時に発話するという特殊な言語構造を持っている。そのため人類は、彼らと意思疎通できる能力を備えた“大使”をクローン生成し外交を行っていた。だが、平穏だったアリエカ社会は、ある日を境に大きな変化に見舞われる。新任大使エズ/ラーが赴任、異端の力を持つエズ/ラーの言葉は、あたかも麻薬のようにアリエカ人の間に浸透し、この星を動乱の渦に巻き込んでいった…。現代SFの旗手が描く新世代の異星SF。ローカス賞SF長篇部門受賞。【「BOOK」データベースの商品解説】

【ローカス賞SF長篇部門】2つの言葉を同時に発し意思伝達を行う原住種族と人類が共存する辺境の惑星アリエカ。だが、異端の力を持つ新大使の赴任によって、アリエカは動乱の渦に巻き込まれ…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

チャイナ・ミエヴィル

略歴
〈チャイナ・ミエヴィル〉1972年イングランド生まれ。「ペルディード・ストリート・ステーション」でクラーク賞ほか、「都市と都市」でヒューゴー賞ほか、「言語都市」でローカス賞を受賞。

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みんなのレビュー24件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

ヒーロー無き言語との戦い

2016/12/18 18:44

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

発声器官が二つある異星人と共生している植民惑星。その異星人の言語は、二つの発声を同時に行わなくてはならないので、人類には話すことが不可能であり、様々な方法を講じるのだが、言語によるコミュニケーションができないままに、なぜか隣接する都市で共存している。人類としては、その勢力圏の辺境にあるこの地を橋頭堡としたいのであり、植民者たちは安逸な暮らしと友好関係が欲しい、そして異星人たちは何を望んでいるのか分からないが、敵対するようなことはなく、人類がもたらすテクノロジーと生活物資の交換にも応じるし、友好的な関係は維持しているように見える。
言語によるコミュニケーションを模索する中で、災厄が生じる。それは思考は言語に規定されてしまうことにより、ある特殊な会話能力を持つ人間が決定的な影響を与えてしまった結果だ。そして、独特な幾何学的手段による超空間航法で、様々な惑星と宇宙空間を旅して来た主人公と、夫の言語学者が、そういう言語体験の奇妙さ、それから複雑なコミュニティのはざまに置かれて、問題を解きほぐそうと、果てない混乱に巻き込まれていく。
またこの物語は、言語や生態、文化の衝突という思考実験だけでなく、この人類コミュニティがまったくリベラルな価値観で成り立っており、明確には示されていないが半共産主義的社会であるという点で特異なものになっている。ちょうどA.K.ル=グインの『所有せざる人々』などが、そういった社会制度をテーマとしていたのに似ている。だから超人的だったり、勇敢だったりする英雄によって世界が救われることはない。人々の意識が少しずつの変革していくのに連れて、社会全体も少しずつ変わって行くのであり、その過程で主人公を始め多くの人々が傷つき、様々なものを失い、時には惨たらしい場面にもいくども遭遇し、それでも緩やかに破滅への道を回避して行く。
最終的に大団円にもならないし、言語の変革という解決も目に見える形の成果にはならず、何一つカタルシスを得ることがない結末で、言ってみればSFの持つ宇宙冒険小説としての性質を全く放棄し、なにかプロレタリア文学であるかのようになっている。
人々は惑星における危機を回避しつつ、人類帝国による介入と抑圧の口実も解消したが、その代わりに新しい退廃のリスクも受け入れることになった。すべてを解決するような都合のいいテクノロジーも登場しない。登場人物たちは、この異世界に順応する中での個性を持っており、安直な感情移入や、現代における共通認識としてのヒューマニズムの観点での理解もまた拒否している。そういうタイプの物語を創出しようとしているのが、この作品であると言えるだろう。

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2013/03/03 19:36

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2013/10/10 20:32

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2013/04/04 07:26

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2013/03/24 12:39

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2013/04/26 20:47

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2013/09/29 22:25

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2013/08/27 18:31

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2013/08/31 06:24

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