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紙の本
今こそ日本人の出番だ 逆境の時こそ「やる気遺伝子」はオンになる! (講談社+α新書)
著者 村上 和雄 (著)
「やる気遺伝子」をオンにして、世界を救うのは日本人だ! 遺伝子研究の第一人者が、遺伝子研究の最前線とともに、「やる気遺伝子オン」になる方法、忘れかけていた日本人のよさ、こ...
今こそ日本人の出番だ 逆境の時こそ「やる気遺伝子」はオンになる! (講談社+α新書)
今こそ日本人の出番だ 逆境の時こそ「やる気遺伝子」はオンになる!
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商品説明
「やる気遺伝子」をオンにして、世界を救うのは日本人だ! 遺伝子研究の第一人者が、遺伝子研究の最前線とともに、「やる気遺伝子オン」になる方法、忘れかけていた日本人のよさ、これからの使命などについて語る。【「TRC MARC」の商品解説】
うつ病&自殺者数の増加、原発不安、政治不信……。逆境を乗り切るには、「やる気遺伝子」をオンにする! そのためには何を心がけ、どう生活すればいいか。最新遺伝子研究はもちろん、逆境を乗り越えた著名人の実例、そして「日本人は日本を愛することによって遺伝子はオンになる」という日本人のよさの再発見まで。遺伝子研究の第一人者である村上和雄氏の集大成。
日本における、うつ病予備軍は100万人超、自殺者は3万人超! ほかにも大震災ストレスに原発不安、政治不信……。元気がない日本人に必要なのは、逆境を乗り切るための「やる気遺伝子」をオンにすること!
「やる気遺伝子」をオンにするには、なにを心がけ、どんな生活をし、どのような志を持てばいいのか?
現代人を悩ます糖尿病&高血圧の2大成人病を抑える遺伝子発見! といった最新遺伝子研究報告はもちろん、「やる気遺伝子」をオンにさせる提案や逆境を乗り越えて時代を切り開いた著名人の実例、そして「日本人は日本を愛することによって遺伝子はオンになる」という日本論まで。
遺伝子研究の第一人者である村上和雄氏の集大成。
●おもな内容
★1章 利己から利他へ。遺伝子は進化する!
21世紀は日本人の出番/利己的遺伝子と利他的遺伝子/東日本大震災後の日本人の変化/遺伝子オン・オフの要因利他的な遺伝子は母性本能から/心を変えれば人は進化する
★2章 日本人と利他的遺伝子
日本の人気は世界一/アインシュタインの日本賛辞/ウズベキスタンの日本人捕虜/敵兵422人を救助した駆逐艦/武士道精神を貫く「利他の心」
★3章 逆境のときこそ遺伝子はオンになる
震災で蘇った日本人の心/恐るべし「火事場のバカ力」/なぜユダヤ人は優秀なのか?/逆境時こそ力を尽くした渋沢栄一/恐れを知らなかった野口英世
★不可能を可能にするサムシング・グレートへの崇敬
科学の法則を超える「天の法則」/科学者は信仰者/魂は死なない/「天の貯金」の増やし方
★5章 “日本人力”を目覚めさせる「遺伝子オンの習慣」
お天道様が見ている/「いただきます」と「ごちそうさま」/「もったいない精神」を身につける/米を主食にする
★6章 日本人の使命
本当に原発は必要か?/教育で遺伝子オン/日本人の使命/本当に原発は必要か?/農業が自然環境を守る/小欲知足の習慣【商品解説】
著者紹介
村上 和雄
- 略歴
- 〈村上和雄〉1936年生まれ。京都大学大学院農学研究科農芸化学専攻、博士課程修了。筑波大学名誉教授。公益財団法人国際科学振興財団理事。バイオ研究所所長。著書に「生命の暗号」など。
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読んでいて楽しい
2013/07/17 23:03
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のずち - この投稿者のレビュー一覧を見る
酵素『レニン』の遺伝子解読の世界的な業績のある学者さんが著者であるが、遺伝子の話、というよりも日本人の文化、歴史についても書かれているので興味深い。2013.3月に出版されたものなので最近の社会情勢と絡めながらの展開もわかりやすく、また興味深く読むことができた。
基本的に、私たちの体の中では遺伝子に書かれていないことは起こらない!!
妙に納得してしまう一文。
でも環境や思い方次第で変わってくる。
どう変わるかは、どうぞご一読を(^^)
紙の本
「やる気遺伝子オン」と「サムシング・グレート」
2013/04/21 16:35
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書のキーワードは、「やる気遺伝子オン」と「サムシング・グレート」です。
結論としては、「サムシング・グレート(お天道様)」の力を知っている日本人が、「やる気遺伝子(利他的遺伝子)オン」すれば、ひたすらに滅亡に向かっている地球を救うことができるというものです。
このように書くと、新興宗教のように見えてしまいますが、決して怪しい内容ではありません。世界的な遺伝子研究の権威である村上氏が、自身の研究成果と科学的見地や歴史的アプローチにより、日本人の本来持っている利他的な国民性を明らかにしていきます。そして、この「利他的遺伝子」を持っている日本人こそが、世界に良い影響を与え、利己的な傾向にある人類全体の歯止めとなりうると説いているのです。
とにかく、周辺国からの領土攻勢等により、ややもすると自信を失いつつある日本人全体に希望と勇気を与える内容となっています。本書を読むと、地球のために何ができるかを考える契機になるでしょう。