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- カテゴリ:一般
- 発売日:2013/05/01
- 出版社: ビジネス社
- サイズ:20cm/317p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8284-1708-0
紙の本
真実の満洲史 1894−1956
満洲の歴史をどう見るかは、日本人の歴史観を問う鏡のようなもの。気鋭の歴史学者が満洲史を明らかにしながら、世界史の視点で日本人の国家観、民族観、アジア観を問い直す。「真実の...
真実の満洲史 1894−1956
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商品説明
満洲の歴史をどう見るかは、日本人の歴史観を問う鏡のようなもの。気鋭の歴史学者が満洲史を明らかにしながら、世界史の視点で日本人の国家観、民族観、アジア観を問い直す。「真実の中国史」の続編。〔「日本人が知らない満洲国の真実」(扶桑社 2018年刊)に改題,加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
宮脇 淳子
- 略歴
- 〈宮脇淳子〉1952年和歌山県生まれ。大阪大学大学院博士課程修了。博士(学術)。専攻は東洋史。東京外語大学・国士舘大学非常勤講師。著書に「真実の中国史」など。
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真実の満州史
2013/10/30 18:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真実2013 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の近代史で忘れることのできない満州を正面から取り上げている。今後も満州の歴史を勉強する必要がある。
紙の本
ケチなトンデモ本ライター
2021/09/15 23:54
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮脇淳子は岩波文庫の「春香伝」すら読まないで「確かにハングルで書かれた小説はありました。しかし、それが世間に広まったという証拠は一切残されていません」などという駄法螺を書き飛ばす御仁だ。
同じように稀覯本ではない「聞き書き ある憲兵の記録」を買わないし、図書館で借りて読む事もしないで、「キメラ」の引用で済ませている。ケチ臭いね。「聞き書き ある憲兵の記録」はチチハルの憲兵隊にいた撫順組の元憲兵の「証言」を元にしているはずだが、「キメラ」の著者が「衝撃」を受けて、引用している農家の記述が児島襄の「満州帝国」で熱河省での出来事となっている記述とそっくりだ。「聞き書き ある憲兵の記録」を書いた朝日新聞の記者は「満州帝国」に言及しているから、当然読んでいる。
どうやら宮脇淳子は「満州帝国」も読んでいないらしく、テキトーな言い訳で済ませている。「昭和12年学会」の同人のネオコンライター内藤陽介の「満州切手」で「満州帝国」から当該個所を引用しているから、彼から借りればいいのに。