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真実の満洲史 1894−1956 みんなのレビュー
- 宮脇 淳子 (著), 岡田 英弘 (監修)
- 税込価格:1,870円(17pt)
- 出版社:ビジネス社
- 発売日:2013/05/01
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紙の本
ケチなトンデモ本ライター
2021/09/15 23:54
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮脇淳子は岩波文庫の「春香伝」すら読まないで「確かにハングルで書かれた小説はありました。しかし、それが世間に広まったという証拠は一切残されていません」などという駄法螺を書き飛ばす御仁だ。
同じように稀覯本ではない「聞き書き ある憲兵の記録」を買わないし、図書館で借りて読む事もしないで、「キメラ」の引用で済ませている。ケチ臭いね。「聞き書き ある憲兵の記録」はチチハルの憲兵隊にいた撫順組の元憲兵の「証言」を元にしているはずだが、「キメラ」の著者が「衝撃」を受けて、引用している農家の記述が児島襄の「満州帝国」で熱河省での出来事となっている記述とそっくりだ。「聞き書き ある憲兵の記録」を書いた朝日新聞の記者は「満州帝国」に言及しているから、当然読んでいる。
どうやら宮脇淳子は「満州帝国」も読んでいないらしく、テキトーな言い訳で済ませている。「昭和12年学会」の同人のネオコンライター内藤陽介の「満州切手」で「満州帝国」から当該個所を引用しているから、彼から借りればいいのに。
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