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紙の本
アイウィットネス 時代を目撃したカメラマン
著者 平敷 安常 (著)
レバノンの戦争、ベルリンの壁崩壊、湾岸戦争、同時多発テロ…。1975年から2006年にかけて、テレビカメラの小さなファインダーを通して著者がかいま見た現代史の出来事やエピ...
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商品説明
レバノンの戦争、ベルリンの壁崩壊、湾岸戦争、同時多発テロ…。1975年から2006年にかけて、テレビカメラの小さなファインダーを通して著者がかいま見た現代史の出来事やエピソードを、ほぼ年代順に整理して収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
平敷 安常
- 略歴
- 〈平敷安常〉1938年沖縄県生まれ。米ABC放送サイゴン支局のテレビカメラマンなどを務めた。「キャパになれなかったカメラマン」でデビュー、第40回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
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紙の本
ベトナム戦争以後の話
2022/05/23 19:22
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投稿者:ひでくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争や事件、災害等のニュースに立ち合うこと、それらの体験だけでなく、記者やカメラマンの仲間達との出来事について綴られている。ドキュメンタリーでもあり、人間模様を描く物語でもある。前作までよりも、著者の家族の記載がみられるように思う。 軍人でなく、報道の立場、カメラマンとしての視点・体験からの記述には、意外な一面も見え興味深い。 自分にとってリアルタイムでのニュースは少ないが、1989年ベルリンの壁崩壊、1990年湾岸戦争、2001年の同時多発テロの内容は、強く印象に残った。 「記者が鉛筆を折り、ノートブックを閉じ、目の前の出来事に目をつぶることが、記者人生ではいく度かある。テレビニュースカメラマンも、重いカメラを肩から下ろし、撮影しない状況に出会う