「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
平時のシステムと論理でなにが復興か−。2011年3月15日午後の放射線量は福島エリアだけ情報隠蔽されていた。玄侑宗久、和合亮一、赤坂憲雄の福島を代表する賢者達が「この国の病根」を問い、福島からの提言をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
「聴きたい曲があるの。でも、リクエストできない。泣いちゃう。亡くなった息子が好きだったの。 『巨人の星』のテーマ。その子の思い出も何もないの。探そうにも、20キロ圏内だから、もう戻れない」。 福島県民の70代の女性が、避難所でふと漏らした〝つぶやき″である。 和合亮一氏は「ここに福島の震災のすべてがある」と断言する。 2011年3月15日午後の放射線量は、なぜか福島のエリアだけ情報隠ぺいされていた。 つまり、「大本営発表は嘘だった」と指摘する玄侑宗久氏。 「福島が始まりの土地になる」と説く赤坂憲雄氏。 【商品解説】
著者紹介
玄侑 宗久
- 略歴
- 〈玄侑宗久〉1956年福島県生まれ。慶應義塾大学文学部中国文学科卒業。作家。福聚寺住職。
〈和合亮一〉1968年福島市生まれ。福島大学教育学部卒業。詩人。高校教師。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む