「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
北朝鮮秘録 軍・経済・世襲権力の内幕 (文春新書)
著者 牧野 愛博 (著)
金正日が急死し、金正恩が新しい指導者となった後の北朝鮮は、核実験やミサイル発射などの蛮行に走る。その裏では、陰惨な権力闘争、強かな外交交渉、国民生活を無視した経済破綻が広...
北朝鮮秘録 軍・経済・世襲権力の内幕 (文春新書)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
金正日が急死し、金正恩が新しい指導者となった後の北朝鮮は、核実験やミサイル発射などの蛮行に走る。その裏では、陰惨な権力闘争、強かな外交交渉、国民生活を無視した経済破綻が広がっていた。その実態を克明に記す。【「TRC MARC」の商品解説】
金王朝の三代目・金正恩率いる北朝鮮。日米韓の度重なる制止を振り切るように核実験やミサイル発射を断行し、国際社会の秩序を乱すばかりでなく、経済制裁のあおりを受けて国内経済は疲弊し、それまでの配給制度が崩壊した後は地方を中心に餓死者も続出し、北朝鮮市民は日々のコメにも事欠く窮状を招いています。
こうした国内外の非難と窮乏をよそに、権力中枢では内紛、暗闘、そして独裁が止みません。いったい、この国の真の正体は、いずこにあるのでしょうか。
その真相に迫るのが本書。5年に及んだ朝日新聞ソウル特派員時代の取材を基に、金正日から金正恩への権力世襲の内実と、無手勝流の軍拡大と外交交渉の裏側を抉り出します。大宅賞を受賞したジャーナリストの船橋洋一さんも「インテリジェンス報道の最高峰」と絶賛しています。
7月27日の朝鮮戦争休戦協定60周年、9月9日の建国65周年を目前に控えて、その一挙一動に注目が集まる北朝鮮を知る上で、必読の1冊です。
【目次より】
第1章 金正日の病状悪化と死 第2章 新指導者、金正恩
第3章 北朝鮮の外交力 第4章 先細りする対外関係
第5章 核とミサイル 第6章 北朝鮮の軍事を巡る攻防 第7章 止まらない経済破綻【商品解説】
著者紹介
牧野 愛博
- 略歴
- 〈牧野愛博〉1965年愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業。大阪商船三井船舶(現商船三井)勤務を経て、91年朝日新聞入社。ソウル特派員などを経て、機動特派員兼国際報道部次長。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む