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紙の本
仲直りのタイミングって・・・
2016/07/29 22:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:楽しい家庭菜園♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっとしたことですねてしまったスピンキー。
兄姉がきてもお母さんがきても、彼の気持ちは治まりません。
読んでるこっちも『もういいかげんにしろよ!』って言いたくなりますが、
私にも似たようなことはよくありました。
怒ったときって、仲直りのタイミングが難しいんですよね。
意地を張れば張るほど難しくなる。
そんな時は、がんばって素直に言葉にすれば楽なのですが、
スピンキーのとった行動はもっと素敵なアイデアでした♪
紙の本
子どもの特権
2016/04/14 20:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人になると、意味もなくスネるということはできなくなりますが、
子どものうちは、ある程度許されるものです。
そんな、特に理由もなくスネているスピンキーのお話です。
誰が何をしてもスネっぱなしですが、
やはりずっとそうしているわけにもいきません。
最後は自分から歩み寄ることに決めたようです。
紙の本
どこの家にもある家族間のいさかいですが、どう和解するかが、みものです。
2000/09/01 16:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:赤木かん子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
どこの家にもある家族間のいさかいですが、一度曲がってしまった息子に、良心がどう対処するか、どう和解するかが、みものです。
ウイリアム・スタイグの本はどれも一級品ですから全部おすすめ、と言えばおすすめです。
ちょっと哲学的な「きいろとピンク」にしても、「ジャブサバジャングル」にしても一般的にウケるとは言えないでしょうが、必ずおぉっという読者はいるでしょう。
ただしそういう人たちが児童室の絵本コーナーにあるこういう絵本に辿り着けるチャンスは少ないと思います。
町の本屋に並ばない本、図書館でも図書館員が導いてくれなければ巡り逢わない本、本のみかけやジャンルとホントの読者がずれている本。
ここで紹介できるってラッキーです。
この“スピンキー”も絵本ですが読者対象は高学年から上だと思います。
スピンキー自身、5年生か6年生といった感じですしね。
ひょんなことからヘソを曲げてしまったスピンキーに対し、両親は頭ごなしに怒鳴りつけたりはしません。とりあえず、あやまってあやまってあやまるのですが、いったんこじれてしまった気分はそう簡単にはなおりません。スピンキーにだって、プライドはあるし、そういう年頃なんですから。
そうしてスピンキーは何日もふくれ続け、とりあえず、家族は“思いつくことは全部やった”といえるまでやり、そのあとはスピンキーが自分のプライドを崩さずにどうやってみんなと和解するか、が残されているわけですが、この難問をどうやって解決したかはご自分でお読みになってください。
小学校の5、6年生に一度くらいは読んでやりたい一冊です。もちろん中・高生にも、ね。
紙の本
子供
2019/05/03 08:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供のころには誰もが経験する気持ちなんじゃないかなと思いますね。子供も共感できるんじゃないでしょうか。