放課後はミステリーとともに
著者 東川篤哉 (著)
霧ケ峰涼はエアコンみたいな名前だが、カープファンにして鯉ケ窪学園高校探偵部の立派な副部長である。探偵部とはもちろん、探偵小説愛好のみならず、実地に探偵活動を行うのを旨とし...
放課後はミステリーとともに
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商品説明
霧ケ峰涼はエアコンみたいな名前だが、カープファンにして鯉ケ窪学園高校探偵部の立派な副部長である。探偵部とはもちろん、探偵小説愛好のみならず、実地に探偵活動を行うのを旨としているのは言うまでもない。鯉ケ窪学園とその周辺にはなぜか事件が多い。校舎から消えた泥棒、クラスメイトと毒入り珈琲一族との関わり、校外学習のUFO騒動、密室状態の屋上から転落した女子……など。 それらの愉快で不可解な事件の謎を解くはずの涼だが、ギャグが冴えるものの、推理は発展途上で五里霧中。顧問教師・石崎浩見や同級生の高林奈緒子の力を借りて推理を開始する。果たして、あざやかに解決へと導くのは探偵部副部長なのか、それとも意外なあの人か? ユーモア学園推理の結末は?
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全8話の連作短編集
2022/12/24 18:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
学園ミステリーものだが、主人公の女子高生が自分のことを僕と呼んだり、男っぽい話し方をするのが違和感。単に男子高校生キャラでよかったのではないか
ギャクというか
2021/12/15 07:33
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユーモアミステリーという分野があるならば、そうなるのでしょうが……。霧ケ峰涼という名前からしてそうなのでしょう。自分的には、納得のいかないトリックやこじつけが気になりました。あまり、評価はできないかな……
うーん
2021/07/16 16:00
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
単純に、おもしろくない。
特に最初の話がひどい。
トリックを無理やり、設定やキャラクターやつまらないギャグでごまかしてる。
良質な短編群
2017/08/24 00:37
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投稿者:クレメル鯰 - この投稿者のレビュー一覧を見る
どれも比較的面白く、確かに東川氏の代表作と言える作品だと思います。
個人的には『霧ヶ峰涼と屋上密室』がお気に入りです。