暗い廊下とうしろの玄関
著者 著者:押切 蓮介
はたして、幽霊はいるのか? 怪談は不謹慎なものなのか? 自身の周辺でおこった怪異譚から、己の怪談観をつまびらかに描く問題作まで、怪談をこよなく愛する押切蓮介が描く怪談実話...
暗い廊下とうしろの玄関
商品説明
はたして、幽霊はいるのか? 怪談は不謹慎なものなのか? 自身の周辺でおこった怪異譚から、己の怪談観をつまびらかに描く問題作まで、怪談をこよなく愛する押切蓮介が描く怪談実話系コミック。
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実録怪談本。
2024/02/11 17:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る
実話怪談と、完全創作とで綴る、白く怪談漫画家。
心霊漫画系統にも近いのですが、大きな違いがあります。
それは、怪談産業への疑念です。
プライドと挫折、東日本大震災、迷惑系、さまざまなことが積み重なり、実話怪談漫画は、実話怪談への批評に変わっていきます。
これは珍しいことで、オカルト業界は批評をしないことで成り立ってる側面があり、業界との訣別宣言とすら取れます。
短い作品ばかりですが、怖い漫画はきちんと怖いので、それを求める人も満足させるでしょう。
オカルト業界の人はこの漫画読んだ方がいい。
ちょっと、期待外れ
2014/03/01 21:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あずき - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙とタイトルから「すごくおもしろそう」と思って購入したが、それほどでもなかった。
1話6ページほどの短編集で、怪談、ホラーのような話しが描かれているが、あまり怖くないしおもしろくもない。怖い話しを描きたいのか、作者の怪談に対する考えを伝えたいのか、よく分からない作品。
以前、押切蓮介氏の『サユリ』を読んですごくおもしろかったので、この漫画も楽しみにして買っただけに残念。一回読めばもう十分と感じてしまう作品。