- 販売開始日: 2021/08/13
- 出版社: 研究社
- ISBN:978-4-327-41088-9
「なんで英語やるの?」の戦後史―《国民教育》としての英語、その伝統の成立過程
著者 寺沢 拓敬(著)
※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。★教育社会学的手法による斬新な英語教育論2002年まで「英語」という教科は必修教科ではなく、必要に応...
「なんで英語やるの?」の戦後史―《国民教育》としての英語、その伝統の成立過程
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商品説明
※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。
★教育社会学的手法による斬新な英語教育論
2002年まで「英語」という教科は必修教科ではなく、必要に応じて履修すればよい選択科目であった。それにもかかわらず、英語は事実上の必修教科として扱われてきた。
一体なぜそういう現象が起きたのかを検証しながら、国民教育としての英語教育の成立過程を分析する。
「なんで英語やるの?」を問い続けてきた日本の戦後史を教育社会学的手法によって浮き彫りにして、改めて国民教育としての英語教育の存在理由を問い直す。まったく新しいスタイルの英語教育論の登場!
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英語教育について考えるために
2021/12/28 14:56
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投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
英語についての本、あるいは英語教授法についての本は数多くあるが、教育や社会史という視点から英語教育について考える本書は、浮ついた議論に一石を投じる貴重なものであろう。