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投稿者:SI - この投稿者のレビュー一覧を見る
膝を壊してしまった残念な先生の人生。
でも彼女の人生は彼女に出逢った挫折し傷付いた彼らにとってちっとも残念じゃない。
支えたり、支えてもらったり人生が交差する物語です。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
先生に出会えてよかったね。
人生いろいろ。
ボスも悪人ってわけではないし、いろいろあるわなあ。
面白かった!
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先生に無断で舞台に挑み、やっぱり失敗したかと思われたがそこから先生の言葉で這い上がる流れが本当にすごい。しかし自分に重なって辛い。
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二人の優しい励ましと、怖いBOSSが印象的でした
裏表紙の言葉の意味が最初わからなかったし、今も少しわからないけど、何回かゆっくり読んでいこうと思います
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自分に自信の持てない冴えない男子3人が、ふとしたことからフラメンコに出会い、少しずつ心を強くしていく物語。
今までは、日常のいろいろな辛さから、フラメンコという対象に逃げていた3人が、目的を持って能動的に取り組みはじめたという感じ。3人が少しずつ逞しくなっていく。初めて「カッコいい」と思える3人の顔が見られた。
続きを読むのはまたずっとさきのことになりそうだけど、続きが楽しみ。
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最新刊。少しは踊れて歌えてギターが弾けるようになったようで何より。
先生も先生なりの信念と苦労と挫折があるんだろうな。でも今更変えられないわよ、と強がる大人は結構好きです。見栄でも強がりでもかっこつけでも芯が無いと辛いよね。
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モンスターを倒すために、3人は立ち上がった!
結果はどおあれ、逃げないこと、自分が弱くても協力すれば力は何倍にもなること。
学ぶことは多かったですね。おじーちゃんが何気にキーポイントになってますねー。ちょっと明るいおじいちゃんが悲しく見える巻でした。
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本気を出した末の挫折はもう何をしたらいいかわからなくなる
いまだ惑っているのかもしれない
つらいけど
いいともだちを持ったね、そして思いやりあっていて清々しいよ
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この巻の表紙に一目ぼれして1巻から読み始めたのだけど、やはり何度見ても素敵な表紙だなぁと思う。ちゃんと年をとっているのに、すごく可愛らしくて魅力的な表紙。
5巻は中身も濃くフラメンコ三昧。頑張る3人がまぶしい。何か夢中になれる事を持っているってすごく素晴らしい事なんだよな、と改めて思う。そしてモチベーションを維持してくれるのは優秀な指導者なんだよなぁと思う。
そして鉄宇のアレグリのシーンは何度も読んで何度も泣いてしまった。人生は積み重ね。失敗なんて物は存在しないんだなぁと思う。
疲れた時に読むと絶対に元気になれる漫画。この表紙のおかげで良い作品に出会えた。
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新刊。
森野先生が表紙というだけで何か泣ける。
強ボスの化け物っぷりたるや、どこの湯婆かと…。
それが人であっても状況であっても、強ボスにぶちあたることはあるわけで。それに立ち向かって倒れるか、逃げ出して生き延びるか、立ち向かって倒すか、逃げ出しても倒れるか、それはその時によるけれど、ボロボロになって焦って自滅して、だけどそれは他の何かに出会う為にあるかもしれない。失敗して後悔して、でも別の何かでまた立ち上がれるかもしれない。
音楽を絵や文章で表現する時の、それが聞こえた瞬間の広がりのある感覚はもう堪らないのだけど、ここでも聞こえた。強く美しい音が。
カレーパンのレトラがまた泣ける。この毒々しいレトラが最後にこんなに切なく響くとは。
毎回読む度に心が洗われるなぁ。ほう。
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今巻は前回程の衝撃は無いものの無くてはならないシーンとなってます。心と技術の成長、それが大きく描かれてます。
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フラメンコマンガももう5巻。勝っても負けても真摯に向き合うっつうのはいい。こういう恥ずかしいほどにストレートな姿勢をストレートなまま描くというのはとても気持ちがいい。
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失敗と成功の違いはなんだろう? 挫折は後悔するしかないものだろうか?
成功者と呼ばれる人はたくさんいて、その人達は人生に成功しているのだという。…でも本当にそうだろうか? その人生は幸せなのだろうか? 成功しなかった人達は失敗した人達で、その人生は不幸なのだろうか?
少なくとも、鉄宇達は森野先生の人生を肯定してみせました。
失敗など無かったと。鉄宇達は先生に出会う事が出来て幸運だったと、踊り切って見せました。
絶対的な価値など無い以上、幸せは人生の数だけあります。ある人から見れば不幸せでも、別の人には幸せ。ある時には不運であったとしても、時が経てば幸運になるかもしれない―
自分達ではなく、先生を肯定してみせる事で鉄宇達は自分達をも肯定した。
その一生懸命さがとても美しい。
折れそうで辛くとも歌い踊る3人の笑顔、そして楽しげなアレグリアスのモーションが本当に美しかった。
あと若い頃の森野先生、ホント可愛いw
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鉄宇は、森野先生のかつての師匠である、河内美和(かわうち・みわ)という女性に出会います。鉄宇は、森野先生から教わったフラメンコを彼女に示そうと、菊池、市川とともに河内先生に挑戦することになります。
後半は学園祭を舞台にした物語です。フラメンコ部の富永さんに焦点があてられ、彼女の心のわだかまりとなっていた人間関係に、一筋の希望がもたらされることになります。
これまでは登場人物の一人ひとりがトラウマを克服していく過程が描かれていましたが、今回はようやく、といっていいのか、スペイン舞踊に焦点があてられたストーリーになっています。
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有名振り付け師に自分のダンスを否定された鉄宇。新たな道でもぶつかった困難に、どう立ち向かう…?細く強い絆の物語、最新刊!(Amazon紹介より)