- 販売開始日: 2022/02/24
- 出版社: 丸善出版
- ISBN:978-4-621-08819-7
数学×思考=ざっくりと
著者 竹内 薫
発想を転換して、まずは「ざっくり」と考えてみると、意外に道が開けてくるもの。 本書では、ポリア「いかにして問題をとくか」の発想法にヒントを得て、どんな読者でもよく理解でき...
数学×思考=ざっくりと
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商品説明
発想を転換して、まずは「ざっくり」と考えてみると、意外に道が開けてくるもの。 本書では、ポリア「いかにして問題をとくか」の発想法にヒントを得て、どんな読者でもよく理解できるよう、平易な語り口で日常生活や仕事上の問題を解決する方法を伝授する。
目次
- 1 オーダー(規模)を把握してみよう---フェルミ推定でざっくりと/2 地球の「皮」はどれくらい厚いか考えてみよう---スケール感でざっくりと/3 あらゆる予測に活用してみよう---最小二乗法でざっくりと/4 まず迷ったら数値的に考えてみよう---モンテカルロ法でざっくりと/5 枠の「外」に出て発想の殻を打ち破ってみよう---ソファ問題をざっくりと/6 もっと一般化して考えてみよう---モンティ・ホール問題をざっくりと/7 集められたデータの本質を見抜いてみよう---統計的手法でざっくりと/8 ざっくり思考の落とし穴:信念体系を分析してみよう---脱・非論理的思考でざっくりと
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「ざっくりと考える」数学力を身に付けさせてくれます!
2019/02/24 13:36
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、難しい問題ほどざっくりと考えることが必要だという著者、竹内薫氏の作品です。難しい数学の問題にぶちあった際、「これは解けない」とあきらめるのではなく、「ざっくり」と考えることが必要であると著者は主張しています。では、ざっくり考えるとはどういうことなのでしょうか?同書には、「規模を把握してみよう」とか、「地球の皮はどれくらい厚いか考えてみよう」などが内容とされており、ここでざっくりと予想を立てることが説かれています。非常に興味深い内容ですので、ぜひ、多くの方々に読んでいただきたいと思います。