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紙の本
第一次世界大戦はなぜ始まったのか (文春新書)
著者 別宮 暖朗 (著)
第一次世界大戦の起源とは−。オーストリアとセルビアによる「限定戦争」のはずだった戦いは、なぜヨーロッパ文明を破壊するに至る大戦争となったのか。ドイツを軸にした各国の動きを...
第一次世界大戦はなぜ始まったのか (文春新書)
第一次世界大戦はなぜ始まったのか
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商品説明
第一次世界大戦の起源とは−。オーストリアとセルビアによる「限定戦争」のはずだった戦いは、なぜヨーロッパ文明を破壊するに至る大戦争となったのか。ドイツを軸にした各国の動きを、軍事史の鬼才が描く。【「TRC MARC」の商品解説】
戦争とは、自らの意思に関係なく巻き込まれることがある――。今をさる100年前、サラエボで数発の銃声が鳴り響いた。オーストリア・ハンガリー二重帝国皇太子フェルディナンド大公がセビリア人テロリストに暗殺された「サラエボ事件」。これをきっかけとしたオーストリアとセルビアによる「ちっぽけな限定戦争」のはずが、4年3カ月におよぶ戦火に発展する。脅しをかけるつもりにすぎなかったロシア、引き金を引くことになったドイツ、当事者であるオーストリア、そしてフランスとイギリス。「コンサート・オブ・ヨーロッパ」と呼ばれる国々は、当初、貴族的な外交手段で、あくまで戦争回避に動いたが……。この「誰もがやりたくなかった戦争」が、なぜ860万人の若い兵士の命を奪い、ヨーロッパを崩壊に導く大戦争に至ったのかを軍事史の鬼才が存分に分析。
第二次大戦と比べて、日本人には時代的、地理的に「遠い戦争」として馴染みの薄い第一次大戦だが、尖閣、西沙諸島における中国との緊張、ロシアとウクライナの衝突を目の当たりにした今、日本の外交、安全保障を考えるうえで多くの示唆に富んでいる。【商品解説】
著者紹介
別宮 暖朗
- 略歴
- 〈別宮暖朗〉1948年生まれ。東京大学経済学部卒業。ロンドンにある証券企画調査会社のパートナーなどを経て、歴史評論家に。ホームページ『第一次大戦』を主宰。著書に「帝国陸軍の栄光と転落」など。
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