「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/09/19
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/259p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-219153-1
紙の本
湖底の城 呉越春秋 5巻
著者 宮城谷 昌光 (著)
楚、そして呉王僚を討ち、諸樊との戦いに勝利した公子光は、呉王闔廬に、その子の終〓(るい)は太子となった。子胥は闔廬の使者として、呉の外交を任されていた季子のもとへ向かう。...
湖底の城 呉越春秋 5巻
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
楚、そして呉王僚を討ち、諸樊との戦いに勝利した公子光は、呉王闔廬に、その子の終〓(るい)は太子となった。子胥は闔廬の使者として、呉の外交を任されていた季子のもとへ向かう。子胥は季子の助言通り、斉の首都臨〓(し)で宰相の晏嬰たちと面会。呉が斉に敵対するつもりはないことを伝えた。来たるべき戦いに向け、介根にいる孫武らを迎えにいった子胥は、孫武の兵法書を闔廬に献呈した。その後、才知を試された孫武は媚びることなく王命を厳然と遂行し、闔廬の信を得て臣下となった。孫武の策により、次々と敵を懐柔していく闔廬。いよいよ、楚との本格的な戦いが眼前に迫る。【「BOOK」データベースの商品解説】
来たるべき戦いに備え、伍子胥が呉王・闔廬のために連れてきた稀代の軍師。その人物は−。いよいよ、楚との本格的な戦いが眼前に迫る! 江水流域を舞台に描く中国歴史小説。『小説現代』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
楚との戦いに大勝した、公子光。楚王の死去をしった伍子胥は呉王・僚をうつ。また太子・諸樊との戦いにも勝った公子光は、呉王闔廬となり、その子・終累は太子となった。その後、子胥は闔廬の使者として延陵にいる季子の元を訪れる。季子は呉の外交を任されていたためだ。季子は斉へ使者を出すよう指示をし、子胥は季子の子・艾らを連れて向かう。子胥は斉で安嬰らと会い、呉が斉に敵対するつもりはないことを伝える。
子胥は楚との本格的な戦いに向けて、介根にいる孫武と、その元に預けた褒小羊を迎えにいく。その後、孫武は闔廬の臣下となった。
孫武の策により、次々と敵を懐柔していく闔廬。そしていよいよ、楚との本格的な戦いを眼前に控える――。【商品解説】
目次
著者紹介
宮城谷 昌光
- 略歴
- 〈宮城谷昌光〉1945年愛知県生まれ。「夏姫春秋」で直木賞、「重耳」で芸術選奨文部大臣賞、「子産」で吉川英治文学賞を受賞。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
腹心たちの活躍が楽しい。
2015/12/17 20:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
父兄を謀殺した楚王は死去したが復讐心は消えず新たにする。
来るべき戦いに向け腹心たちを使い暗躍する。
「湖底の城」は宮城谷さんにしては言葉使いが簡単なのでスルリと読めます。