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- カテゴリ:幼児
- 発売日:2014/09/05
- 出版社: 鈴木出版
- サイズ:27cm/1冊(ページ付なし)
- 利用対象:幼児
- ISBN:978-4-7902-5279-5
紙の本
トラネコとクロネコ (ひまわりえほんシリーズ)
著者 宮西 達也 (作絵)
トラネコとクロネコがももをとりあっておおげんか。「おれさまのキバで、ガブリッとかじられたいのか」「おれさまのつめで、ガリガリとひっかかれて、ないてもしらないぜ」お互い、自...
トラネコとクロネコ (ひまわりえほんシリーズ)
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商品説明
トラネコとクロネコがももをとりあっておおげんか。「おれさまのキバで、ガブリッとかじられたいのか」「おれさまのつめで、ガリガリとひっかかれて、ないてもしらないぜ」お互い、自分のいいところを自慢していると…。『にゃーご』『ちゅーちゅー』に続く第3弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
トラネコの「たま」とクロネコの「ブルース」がももをとりあって大げんか。自分の方が優れていると張り合います。最後はかけっこで決着をつけることに。でも、たまが転んでしまって…。【「TRC MARC」の商品解説】
宮西達也先生の待望の作品です。本当は仲よしだけど、けんかをしてしまうことってありますね。自分のことは自慢して、相手のことをけなしてしまうことも。けれど、いざ大変なことがあったら、お互いに助け合うのが友だちです。この作品には、姉妹作『にゃーご』『ちゅーちゅー』(鈴木出版)もあります。合わせて、お楽しみいただければ幸いです。
【商品解説】
著者紹介
宮西 達也
- 略歴
- 〈宮西達也〉日本大学芸術学部美術学科卒業。「ふしぎなキャンディーやさん」で日本絵本賞読者賞受賞。ほかの作品に「にゃーご」「ちゅーちゅー」など。
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紙の本
こういう関係でありたいですね
2017/01/23 12:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
トラネコの”たま”と、クロネコの”ブルース”。一つの桃を巡って大ゲンカです。
最初は少々、攻撃的なセリフを吐きますが、結局、暴力を使わないのがいいですね。
いろんなことで競い合って、やがて和解。ブルースの行動がききましたね。
王道で定番ですが、宮西さんの作品らしい作品ではないでしょうか。
紙の本
やっぱり仲良し
2016/04/26 15:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:saya - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねこのたまとブルースは桃を取り合ってけんかを始めます。お互いに悪口を言い合って、でもお互い好きだったんですね。2匹のの優しい気持ちに泣けます。
紙の本
自慢し合いっこ、張り合いっこ
2015/10/21 17:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
トラネコのたまとクロネコのブルースが、名前から自分の特技まで、色々な点で猫らしさを競う。最初は自分の長所自慢だったのが、言い募るうちに相手の弱みをあげつらうようなことも言うようになって…、という展開は、あるある、こういうことって実際あるよね、と共感できるもの。弱みを突かれた時のしょぼんとした表情や、やりこめた時の得意げな顔など、二匹の表情豊かな顔も見どころ。
さて、そんな二匹の言い合いはどうなるのか?その決着がどうつくかは、実際に絵本を開いてのお楽しみ。ただひとつ言えるのは、喧嘩や意地の張り合いは仲がいいからできること、ということ。