「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
鬼怒川 改版 (新潮文庫)
著者 有吉 佐和子 (著)
鬼怒川のほとりにある絹の里・結城。貧農の娘チヨは、紬織りの腕を見込まれて、16歳で日露戦争生き残りの勇士のもとに嫁いだ。気のいい婚家の人々の中で、彼女は幸せになれるかに思...
鬼怒川 改版 (新潮文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
鬼怒川のほとりにある絹の里・結城。貧農の娘チヨは、紬織りの腕を見込まれて、16歳で日露戦争生き残りの勇士のもとに嫁いだ。気のいい婚家の人々の中で、彼女は幸せになれるかに思われた。しかし、夫も、太平洋戦争から復員した息子も、そして孫までも“黄金埋蔵伝説”にとり憑かれ、悲惨な運命を辿る…。戦争の傷跡を背負いながら精一杯たくましく生きたひとりの女の生涯を描く。【「BOOK」データベースの商品解説】
鬼怒川のほとりにある絹の里・結城に嫁いだチヨ。気のいい婚家の人々の中で、幸せになれるかに思われた。しかし、夫も、太平洋戦争から復員した息子も、そして孫までも“黄金埋蔵伝説”にとり憑かれ、悲惨な運命を辿る…。【「TRC MARC」の商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
時代に振り回される
2017/05/31 15:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
チヨ自体はとても優秀な腕を持った結城紬の職人なのに、夫や息子に振り回されて・・・
結婚しない方が幸せだったのではと思わされる。
夫や息子は戦争経験してっていう言い訳も立つかもしれないが、孫にいたってはもう血としかいえない。