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商品説明
危機的状況にある日本農業を再建するために、今求められているのは経営学に裏打ちされた農業理論である。半世紀を超える研究活動の集大成として、原点の「農業経営学」を問い直し、日本農業再構築の道筋を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 「農業経営学とは何か」を再び問う
- 1 金沢夏樹教授の下での「二重構造論」的思考と実証主義研究
- 2 政策論的農業経営学に満足できず独自路線を模索
- 3 日本農業を動かす「企業者」を求めて
- 4 実務論主軸の一般経営学に飽きたらず「経営史学」の方法論に傾倒
- 5 中座した農業経営学の理論的展開をどう復活させるか
- 第Ⅰ部 東畑主体論・中川経営史学から学ぶもの
- 第1章 「東畑主体論」とその継承
- 1 『日本農業の展開過程』の執筆の背景とその評価
- 2 『日本農業の展開過程』の主題
著者紹介
高橋 正郎
- 略歴
- 〈高橋正郎〉1932年中国生まれ。東京大学農学部農業経済学科卒業。農学博士。日本大学農獣医学部教授等を経て、宮城大学客員教授。著書に「日本農業の組織論的研究」など。
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紙の本
日本農業再建の道筋
2016/04/23 23:24
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投稿者:メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は四部構成
第1部 東畑主体論・中川経営史学から学ぶもの
第2部 農業経営学の社会科学的基礎を求めて
第3部 日本農業の環境変化と新しい担い手の形成
第4部 農業経営学の理論構築に向けて
これからの日本農業が進むべき道が、様々なデータを元に示されていると思います。