「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:小学生
- 発売日:2014/11/17
- 出版社: 偕成社
- サイズ:19cm/301p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-03-750150-1
読割 50
紙の本
炎路を行く者 守り人作品集 (軽装版偕成社ポッシュ 「守り人」シリーズ)
著者 上橋 菜穂子 (作),佐竹 美保 (絵),二木 真希子 (絵)
『蒼路の旅人』『天と地の守り人』で暗躍した謎多きタルシュの密偵、アラユタン・ヒュウゴ。ヒュウゴはなぜ家族を殺した国の王子に仕えることになったのか。女用心棒バルサは、養父ジ...
炎路を行く者 守り人作品集 (軽装版偕成社ポッシュ 「守り人」シリーズ)
【番外編】 守り人作品集 炎路を行く者
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
『蒼路の旅人』『天と地の守り人』で暗躍した謎多きタルシュの密偵、アラユタン・ヒュウゴ。ヒュウゴはなぜ家族を殺した国の王子に仕えることになったのか。女用心棒バルサは、養父ジグロとの放浪の旅の中で、どうやって成長していったのか。やがて、新ヨゴ国の皇子チャグムを助けるふたりの10代の頃の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】
ヒュウゴはなぜ家族を殺した国の王子に仕えることになったのか。バルサは養父ジグロとの放浪の旅の中で、どうやって成長していったのか。守り人シリーズ「番外編」にあたる「炎路の旅人」「十五の我には」の2編を収録。〔2012年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
炎路の旅人 | 5−229 | |
---|---|---|
十五の我には | 231−286 |
著者紹介
上橋 菜穂子
- 略歴
- 〈上橋菜穂子〉立教大学大学院博士課程単位取得(文学博士)。専攻は文化人類学。オーストラリア先住民であるアボリジニを研究。川村学園女子大学特任教授。「精霊の守り人」で野間児童文芸新人賞などを受賞。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
キャラクターたちの過去
2016/12/17 17:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄色い刀 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒュウゴや、バルサとタンダの過去など本編には書かれていないキャラクターたちの過去がたくさん読めてとてもおもしろかったです。守り人ファンは絶対読んでほしいです。
紙の本
ヒュウゴファンにはマスト、ジグロも…
2019/02/19 21:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『流れ行く者』より勢いあるなぁと思ったら、こちらは『蒼路の旅人』の前に産まれていたらしい。で、『天と地の守り人』が完結してからようやく陽の目をみたとのこと。たしかに『蒼路~』や『天と地の~』を読んだ後に、読んだ方が面白い本である。ヒュウゴファンには是非おすすめ。個人的には、ジグロのたたずまいも素敵だと思った。
紙の本
謎解きは本編の後に…
2016/04/26 06:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶滅危惧種 - この投稿者のレビュー一覧を見る
先でも良いのでしょう。どうしても気になる人は、最終章の帰還編のちょっと前かバルサとチャグムが別れた辺りに読み出すと良いでしょう。
ガイド的な一冊、『守り人のすべて』で存在を知りましたが、作者曰く『文体が違うから出版したくなかった』そうです。読書音痴なのか、端っから物語に引き込まれていたのか、私には文体の違いなど分かるはずもなく、最後までさらりと読み終えてしまいました。
ヒューゴの背景、思想の根底にあるものが見えてきて、本編でも感じた違和感が何となくすっきりしましたが、そうなってくると、彼と組んでいた呪術師ソドク?の背景を知りたくなってきたのは言うまでもありません。
人に歴史ありという言葉の通り、一つの物語の中には語られない沢山の人の関わり(歴史)が在るもんだと、改めて感じた次第です。
ところで、ヒューゴの奴は故郷に帰るのだろうか?今はその先を勝手に妄想するまでです。