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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/12/19
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/432p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-01022-4
- 国内送料無料
紙の本
イメージとしての女性 文化史および文学史における「女性的なるもの」の呈示形式 (叢書・ウニベルシタス)
著者 ジルヴィア・ボーヴェンシェン (著),渡邉 洋子 (訳),田邊 玲子 (訳)
近現代の文学、哲学、社会学にあらわれる「女性的なるもの」をめぐる言説を分析し、歴史における女性の不在を考察した先駆的著作。ジェンダー論のみならず、文化史・文学史研究にも大...
イメージとしての女性 文化史および文学史における「女性的なるもの」の呈示形式 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
近現代の文学、哲学、社会学にあらわれる「女性的なるもの」をめぐる言説を分析し、歴史における女性の不在を考察した先駆的著作。ジェンダー論のみならず、文化史・文学史研究にも大きな影響を与えた現代の古典。【「TRC MARC」の商品解説】
〈学識ある女性〉と〈感傷的な女性〉を二つの極とする女性の評価はいまなお効力を失っておらず、男性により規定された女性像は現実の女性問題を浸食しつづけている。近現代の文学・哲学・社会学にあらわれる「女性的なるもの」をめぐる言説を分析し、果敢な論争の姿勢をもって歴史における女性の不在を追及した先駆的著作にして、ジェンダー論のみならず文学史・文化史研究にも大きな影響を与えた現代の古典。【商品解説】
目次
- 序論
- I 日陰の存在の豊富なイメージ──「女性的なるもの」の文化的表象の構造について
- 一 限定主義
- 二 補完理論
- 三 演出された女性性の演出──典型としてのヴェデキントの「ルル」
- 四 〈平等と差異〉というテーマについての短いコメント
- II 道徳的理性と自然な徳性──「女性的なるもの」の文化的表象の歴史について
著者紹介
ジルヴィア・ボーヴェンシェン
- 略歴
- 〈ジルヴィア・ボーヴェンシェン〉1946年生まれ。フランクフルト大学で博士号取得。同大学で20年にわたり教鞭をとったのち、作家、エッセイストとして活躍。ベルリン芸術アカデミー、ドイツ言語・文学アカデミー会員。
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