電子書籍
これを
2019/02/02 21:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んで、私も天才になろう!なんてことは思わないし、習慣を真似たとてだろうけど、天才達がどのような習慣を持っていたか知るのは面白そう!
紙の本
実に興味深い
2015/01/28 06:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:syun - この投稿者のレビュー一覧を見る
古今東西、作家や画家、音楽家、映画監督など、触手さまざまの天才たちの日課を紹介している本です。
特に仕事の取り組み方が面白かったです。朝型か夜型か。他に仕事があったり、家事があるので、時間をひねり出して創作活動をする人、アイデアが降って来るまでひたすら待つ人など、同じ24時間でも人それぞれ、よくもまぁ、いろいろな使い方があるもんだなぁと感心しました。
一人、一人を紹介するページ数は少ないので読みやすいですが、反面、もっと深く掘り下げてくれたらなぁとは思いました。
投稿元:
レビューを見る
う〜〜〜ん
数々の名だたる天才の日課というか...
ルーティーンというか...を(きっと色々調べて)まとめたもの...
と書いてしまったら失礼にあたるのだろうか??
なんかちょっと疲れたというか...
でも..ヘェ〜〜っていうのもありました...
しばらく頑張っていたのですが..実は途中で挫折です...
投稿元:
レビューを見る
着眼点はユニークですが、まとまりがないのが残念。
まず、偉人たちの掲載順がよくわからない、出生順や死亡順でも、芸術分野別でもないし、ましてやアルファベット順や年代順でもない。
さらに、日課という点でまとめれば、睡眠時間などで分けたり、創作活動時間で分けたり、規則正しい日常と長生きの関係性などある種の規則性が見えてくるのではないかと思う。
まあ、我々凡人が真似できるのは偉人たちが行っていたカタチから入るのが基本でしょうから。
投稿元:
レビューを見る
2017年1冊目。
161人のクリエイター(小説家、作曲家、建築家...etc)の習慣をまとめた本。
最後に出てくるバーナード・マラマッドの次の言葉が全てを表していると思う。
「絶対的な方法などない。(中略)ありのままの自分に合わせるだけ。きちんと規律が守られてさえいれば、どんなやり方で書こうがかまわない。もし規律を守れないような人物なら、どんな呪術的行為も効き目がないだろう。」
と同時に、
「規律正しいことは、最高の特性だ」
早朝に創作する方がいいのか、散歩を取り入れた方がいいのか、静かな場所で作業した方がいいのか...。
「どれが正しいのか」よりも、「自分はこれを繰り返す」というものを持ち、半分おまじないのように思いながら維持することが大事なのかもしれないと感じた。
(ベートーヴェンみたいにコーヒー豆をきちんと60粒数えることが誰にでも効果があるとも思えないので。)
それを欠かさず行うことで、「自分は正しい方向へ進んでいる」と信じられたり、「やろうか、やるまいか」と迷う時間を「とにかくやる」と短縮できたり、様々な効用があると思う。
そういう意味でも、世界的な161人もの天才=クリエイターの多様な事例をこの本で見れることは、自分に合いそうな習慣を探すのにとてもいいと思う。
個人的に気になったのは、
・書く前にまず、前日に書いたものを読み返す
・やらなければいけないことの前には、「やろうか、やるまいか」を考える余地すら生まれない無条件のルーティンを入れる
・やはり早朝の時間を大事にし、短時間でも掃除を入れる
・ふとした思い付きをいつでもこまめにメモする
・一気にやって詰まったら、寝かせて休む
あとは、「天才」と呼ばれながらも、意外と遅筆な人が多いことに勇気付けられた。
1日かけても数行しか書けないこともある、という人が意外と多い。
それでも、1日数時間でもそれをひたすら繰り返すことで、数年かけてきちんと作品を作っている。
労せずパッと書けてしまう人なんて滅多にいない、と改めて知れたことは、何事にもじっくり取り組む姿勢の大事さを思い出させられる気持ちになった。
投稿元:
レビューを見る
アインシュタイン、フロイト、モーツァルト…
歴史に名を残す名だたる人物の習慣、主な一日の流れについて淡々と書いてある。各人2ページ程度で、気になる人物だけピックアップしているとあっという間に読み終わる。(私の知識不足か、知らない人物も多かった)
特に心を動かされることはなかった。多くの作家は(現在言われるように)最も高いパフォーマンスを得られる午前中に執筆活動していたのだなと思った。
投稿元:
レビューを見る
161人の小説家、詩人、芸術家、哲学者、研究者、作曲家、映画監督…など、「彼らはどうクリエイティブを保っていたか?」
最初は淡々と読んでいたけれど、人数を重ねるうちに共通点が見えてきて途端におもしろくなった。
投稿元:
レビューを見る
天才がどんな突拍子も無い生活をしているかと思っていたら,多くの人が早起きをして,案外普通というか,規則正しい真面目な生活をおくって着実に仕事をしていたことに驚いた.そしてそのこだわりの習慣を,それぞれの人が何年も続けて素晴らしい仕事をしたのだと知って面白かった.
投稿元:
レビューを見る
創造的な仕事を成した人たちのルーティンはどうであったのか、という視点がたいへんにおもしろかった。
毎晩寝る前に少しずつ読んでいたが、どの人もけっこう規則正しい生活をしていたという印象だった。
投稿元:
レビューを見る
<目次>
なし
<内容>
作家、ライター、画家など161人の日課が1.5~4ページに次々と綴られている。「それだけか⁈」と思われるが、これが意外と面白い。真面目な人(規則正しく生きて人)が少ない、薬中毒が多いのは予想できるが、意外と朝型が多かったり、食事をあまりとらなかったり、食生活が極端だったり(コーヒー<これは必須>、パンだけ)、昼間執筆すると夜は比較的豪勢に遊んだり…。不眠症が多いのもある意味納得。
投稿元:
レビューを見る
意味のある創造的な仕事をしながら生計をたてるには,どうしたらよいか? 全身全霊で打ち込むか,もしくは毎日息抜きがあったほうが良いのか。睡眠や食事時間を削るか,あるいは効率を上げるか。解答は161人の著名人の生活習慣の中に見つかるかも!
投稿元:
レビューを見る
意外なことに、長時間働いている人は少数派であった。仕事の重さは時間だけでは測ることができない。散歩や睡眠、もっというとルーティンそのものが仕事のためでもない。つまり、仕事=人生ではない。仕事は人生の一部だから、仕事ではない人生にも目を向けないと、人生のピースが埋まらない。
投稿元:
レビューを見る
一話一話が短い!
朝方夜型いろいろなタイプの偉人がいるけれど毎日同じ行動をするのは安心につながって頭が良く働いて良い結果をもたらすのではないかなと再確認した。
投稿元:
レビューを見る
コーヒー、アルコール、薬。それぞれの『覚醒力』に頼る形で、溢れくる創造を、体力と気力の限りアウトプットした天才達。 それぞれの生活・ルーティーン、リズムが、短尺に淡々と綴られる。 電話魔のグールド、頭の中で設計図を練って、一気に書き上げるスタイルのフランク・ロイド・ライト、創造力の為に、働き過ぎないように心掛けたデカルト。 …ほか、特異なエピソードを求めがちだが、むしろ印象に残らない、平凡な繰り返しをしていた天才達の方が多数派だったようだ。
投稿元:
レビューを見る
早寝。起きがけと寝る前の読書1、2時間。昼はたっぷり、朝と夕は軽めの食事。長めの散歩。日が変わる前に就寝。
実践したい理想の習慣。