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紙の本
伊藤計劃記録 2 (ハヤカワ文庫 JA)
著者 伊藤 計劃 (著)
『虐殺器官』による衝撃のデビュー直後のロング・インタビュー、円城塔との対談、そしてデヴィッド・フィンチャーや「ダークナイト」、『ディファレンス・エンジン』などについて、死...
伊藤計劃記録 2 (ハヤカワ文庫 JA)
伊藤計劃記録 II
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商品説明
『虐殺器官』による衝撃のデビュー直後のロング・インタビュー、円城塔との対談、そしてデヴィッド・フィンチャーや「ダークナイト」、『ディファレンス・エンジン』などについて、死の直前まで書き続けられた個人ブログ「伊藤計劃:第弐位相」―2006~2009年までに作家・伊藤計劃が著したフィクション以外の文章、インタビューを集成する全記録第2弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
伝説と化した作家・伊藤計劃のすべてを集成。2は、2006〜2009年に著したフィクション以外の文章、デビュー直後のロング・インタビュー、円城塔との対談などを収録する。〔「伊藤計劃記録」(2010年刊)と「伊藤計劃記録 2」(2011年刊)の再構成〕【「TRC MARC」の商品解説】
リドリー・スコット、押井守、フィンチャー、そして『ダークナイト』──2004年から2009年まで綴られた個人ブログ「伊藤計劃:第弐位相」を全収録。【商品解説】
収録作品一覧
伊藤計劃:第弐位相 2006年 | 9−88 | |
---|---|---|
人という物語 | 273−284 | |
SFの或るひとつの在り方 | 285−294 |
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類いまれな才能
2022/06/03 03:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
SF作家の枠を越えた、大いなる可能性を秘めたクリエーターだったんですね。多くの人を惹きつけた人柄と、その早過ぎる死が惜しまれます。
紙の本
途中、泣きそうになりました。
2015/07/17 00:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本には伊藤計劃の作家以後の文章が収録されています。
恐ろしい執筆ペースに驚かされる一方で、「I」の頃よりも病状が進行していて正直痛ましいです。ページを手繰るたびに「屍者の帝国」が未完の作品で終わったことが悔やまれてなりません。しかし、ファンはぜひ読んで欲しいです。伊藤計劃が最後の最後まで走り抜けていたことをぜひ確認して欲しいです。