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惑星クラトカンの罠 (ハヤカワ文庫 SF 宇宙英雄ローダン・シリーズ)
著者 クルト・マール (著),クラーク・ダールトン (著),小津 薫 (訳)
クラン艦“サントンマール”の乗員となったサーフォ・マラガン、ブレザー・ファドン、スカウティの三人は、惑星“試験地1”での適性試験終了後、アイチャルタンの宙賊に捕まってしま...
惑星クラトカンの罠 (ハヤカワ文庫 SF 宇宙英雄ローダン・シリーズ)
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商品説明
クラン艦“サントンマール”の乗員となったサーフォ・マラガン、ブレザー・ファドン、スカウティの三人は、惑星“試験地1”での適性試験終了後、アイチャルタンの宙賊に捕まってしまった。宙賊は三人を拘束し、クラン艦隊の拠点について聞きだそうとする。ところが尋問がはじまったとたん、三人に高度な知性をもたらしていた共生体スプーディが脱落した。“サントンマール”にもどった三人にはその影響が出はじめるが!?【「BOOK」データベースの商品解説】
クラン艦〈サントンマール〉の乗員となったサーフォ・マラガン、ブレザー・ファドン、スカウティの3人は、惑星“試験地1”での適性試験終了後、アイチャルタンの宙賊に捕まってしまい…。【「TRC MARC」の商品解説】
宙賊の捕虜となったベッチデ人三名は、クラン艦隊についての厳しい尋問にさらされた!【商品解説】
宙賊の捕虜となったベッチデ人三名は、クラン艦隊についての厳しい尋問にさらされた!【本の内容】
収録作品一覧
フェロイ星系への決死隊 | クルト・マール 著 | 7−134 |
---|---|---|
惑星クラトカンの罠 | クラーク・ダールトン 著 | 135−269 |
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503巻「惑星クラトカンの罠」
2017/06/03 23:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shilvio - この投稿者のレビュー一覧を見る
・1005話:フェロイ星系への決死隊
惑星"試験地1"(セイント・ヴェイン)で、惑星キルクールのベッチデ人サーフォ・マラガン/ブレザー・ファンドン/スカウティを捉えたアイチャルタンは、海洋生物の末裔で、頭蓋の付け根に襟のようにかこむ海綿状のふくらみがあり、除骨に似た腹部からは本来の腕よりも長い触角が突き出て驚くべき可動性を持っているそうで、容姿がよく想像できない。
アイチャルタンに尋問されると、ベッチデ人も頭に埋め込まれたスプーディが落ちてしまった。自己防衛なのか。
知生体を殺すことが禁じられていて、艦に戻してくれたアイチャルタンはとてもまともな種族だと思う。
クラン艦《サントンマール》はアイチャルタンの攻撃を受けて、第2艦長ダボヌツァー以外逃げてしまい、アイチャルタンの3=マルリから届けられた3人は、《ヴァッコム》で逃げようとする。
阻止するダボヌツァーを3=マルリが殺してしまうが、やはり死んでしまう3=マルリの方が正しい行いをしたと思う。
《ヴァッコム》がクラトカン第4偵察機に発見されてほっとした。
ところで、タイトルのような決死隊と言うよりも、逃げ出したいベッチデ人と、救援を待ちたいクラン人第2艦長ダボヌツァーの攻防の話だ。
・1006話:惑星クラトカンの罠
クラン人が宇宙航行種族となったのは、1250年前で、すでに強大な星間帝国クランドホル公国を建設していた。
支配者の3人の公爵に助言を与える謎の人物がいるらしい。
救出されたベッチデ人は、クラトカン基地に連れてこられた。
指揮官チェルタイトリンは、基地を脱出しようと企んでおり、ベッチデ人が公国から調査に来たと考えてしまう。
これまで読んできて、どうもクラン人は情けない印象が強い。
新しいスプーディを頭に埋め込まれたベッチデ人3名は、チェルタイトリンの陰謀で、行方不明者の捜索に出されてしまう。
暗殺の命を帯びた大トカゲ種族ターツ人のロルドスはかわいそうな役柄だ。
ベッチデ人3名が暗殺を逃れ、ロルドスが和解した結果、チェルタイトリンの陰謀も脱出計画も明らかになったのは自然の流れだ。
《ブロッドム》で第17艦隊のネストに向かうシーンで話は終了する。
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そろそろ本題?
2015/08/31 00:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:GreenTea - この投稿者のレビュー一覧を見る
1000巻テラナーで、一区切り。主人公が居ない場所でのお話。幕間劇かと思ったのですが、ソルが幽霊船となっているので、そのうち、ストーリーが交わると思いますが、どう交錯するのか興味あるところです。
ストーリ展開は、いつもの事とは言え、ちょっと無理があり過ぎの感。次が「宇宙ハンザ同盟」なので、やっと本題に戻るでしょうか。