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紙の本
朴槿恵の真実 哀しき反日プリンセス (文春新書)
著者 呉 善花 (著)
3年の任期を残すも死に体と化している朴槿恵大統領。韓国の政治はなぜかくも混乱するのか。「過去清算」と「反日」になぜこれほど拘るのか。日本人には分かりにくい韓国固有の社会原...
朴槿恵の真実 哀しき反日プリンセス (文春新書)
朴槿恵の真実 哀しき反日プリンセス
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商品説明
3年の任期を残すも死に体と化している朴槿恵大統領。韓国の政治はなぜかくも混乱するのか。「過去清算」と「反日」になぜこれほど拘るのか。日本人には分かりにくい韓国固有の社会原理を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
三年の任期を残すも死に体と化している朴槿恵・韓国大統領。韓国の政治はなぜかくも混乱するのか? 「過去清算」と「反日」になぜこれほど拘るのか? 日本人には分かりにくい韓国固有の社会原理を明らかにする。
(目次)
はじめに
序 章 戦後韓国と朴槿恵
第1章 朴槿恵の変節
第2章 窮地に陥った大統領
第3章 父・朴正煕を否定するまで
第4章 「過去清算」という韓国の病
第5章 「反日」の心理学【商品解説】
著者紹介
呉 善花
- 略歴
- 〈呉善花〉1956年韓国生まれ。東京外国語大学大学院修士課程修了。拓殖大学国際学部教授。98年日本に帰化。「攘夷の韓国開国の日本」で第5回山本七平賞受賞。山本七平賞選考委員。
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紙の本
ニュースの見方が変わった
2015/12/30 23:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Beniko - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んで、「韓国人」または「韓国人気質」というものがよくわかりました。そして、韓国は発展している社会であると思っていましたが、まだ大人社会になりきっていない部分があるのかも知れないと感じました。儒教の教えが浸透している国だと思っていただけに、呉善花氏のこの書は、ややショックを覚えました。そして、テレビで竹島の問題や慰安婦問題などを取り上げるたびに、韓国に対して嫌悪感を覚えていましたが、この本を読んでからは、朴槿恵大統領が映し出される度に「お家の事情があるのね」「本心では日本と仲良くしたいのかも」などと考えるようになりました。この世の中、目に見えているものだけが現実ではないのだなと改めて考えさせられました。
電子書籍
初の女性大統領
2016/01/23 20:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ginger - この投稿者のレビュー一覧を見る
初の女性大統領朴槿恵大統領。彼女は朴正熙元大統領を父に持っており、この本はその時代の話(母が暗殺されファーストレディとなった頃)から、朴正熙が暗殺された後の話なども書かれている。
また、朴槿恵大統領だけではなく、韓国の大統領の話がいくつも出てくる。金大中大統領、盧武鉉大統領の太陽政策、南北間の関係、韓国の国民性などについても書かれており、最早韓国は潜在的に北朝鮮を敵と見ていないという話も書かれていた。
韓国の反日に共感はできないが、それをしないと選挙にならない、法より国民感情が優先される話なども書かれており、個人的には楽しめた。