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天野先生の「青色LEDの世界」 光る原理から最先端応用技術まで (ブルーバックス)
1500回を超える実験の末に生まれた青色LEDの本体、窒化ガリウム結晶。その多様な可能性に世界が注目している。青色LEDはなぜ夢のある技術なのか、その原理と研究の最前線を...
天野先生の「青色LEDの世界」 光る原理から最先端応用技術まで (ブルーバックス)
天野先生の「青色LEDの世界」 光る原理から最先端応用技術まで
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商品説明
1500回を超える実験の末に生まれた青色LEDの本体、窒化ガリウム結晶。その多様な可能性に世界が注目している。青色LEDはなぜ夢のある技術なのか、その原理と研究の最前線を分かりやすく紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
本当にすごいのはこれからだ! 青色LED技術の核心が分かる。1500回を超える実験の末に生まれた青色LEDの本体、窒化ガリウム結晶。今では電力ロスを10分の1に減らすパワー半導体や、水問題を解決する水質浄化装置など、たんなる「照明」にとどまらない多様な可能性に世界が注目しています。青色LEDはなぜ夢のある技術なのか、その原理と研究の最前線を開発者自らが分かりやすく紹介します。
本当にすごいのはこれからだ! 青色LED技術の核心が分かる。
1500回を超える実験の末に生まれた青色LEDの本体、窒化ガリウム結晶。今では電力ロスを10分の1に減らすパワー半導体や、水問題を解決する水質浄化装置など、たんなる「照明」にとどまらない多様な可能性に世界が注目しています。青色LEDはなぜ夢のある技術なのか、その原理と研究の最前線を開発者自らが分かりやすく紹介します。【商品解説】
目次
- プロローグ
- 第1章 LEDはなぜ光るのか──原子レベルで見たメカニズム
- 第2章 青色LEDへの挑戦──高品質結晶を作れ!
- 第3章 世界初「青色発光」の瞬間
- 第4章 窒化ガリウムが切り拓く未来
- あとがき
- 参考文献
著者紹介
天野 浩
- 略歴
- 〈天野浩〉1960年静岡県生まれ。名古屋大学教授。工学博士。2014年、ノーベル物理学賞を受賞。
〈福田大展〉1983年福井県生まれ。サイエンスライター、日本科学未来館科学コミュニケーター。
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電子書籍
実用研究ならではの、技術的工夫の解説
2020/05/31 18:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私自身が、半分実務者、半分研究職という感じの立ち位置にいるので、実生活に深く関わることをなさっている研究者の方には憧憬の念を抱くことが多々あります(去年のリチウムイオン電池の吉野先生もこれに該当しますね)。
研究者としての苦労、工夫、そしてLEDの物理学的なメカニズムについて、一般の方に向けても可能な限りわかるように書かれており、私がこれまで読破した講談社ブルーバックスの中でも一押しの一冊です。
また、ただディスプレイの小型化とか、色覚障碍者にもやさしい電光板とかだけではなく、「水質浄化」「水処理」への応用についても言及されていたのが面白いと感じました。
紙の本
世界が注目する青色LEDの最前線を丁寧に教示してくれる一冊です!
2020/02/13 10:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「夢の技術」とも言われる青色LEDについて、その開発者自らが語ってくれる非常に興味深い一冊です。青色LEDは、何千回にも及ぶ気が遠くなるような実験の結果生まれたものですが、現在、単に照明としての機能だけでなく、電力消費を10分の1までに減らすことができるパワー半導体や、水問題を解決する水質浄化装置など、広範囲に及んでいます。この世界が注目する青色LEDの最前線を詳細に教示してくれる読み応えたっぷりの科学書です。
紙の本
わかりやすい
2016/01/17 12:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダイオードの説明がとてもわかりやすいです.
沢山の図を用いて,わかりやすく説明されています.
よくわかっている人が書かれた本だけあります.
紙の本
楽しく学ぼう
2015/09/30 22:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ところ点 - この投稿者のレビュー一覧を見る
半導体の基礎から、青色LEDノーベル賞研究の苦労話、今後の展望などについて、半導体の門外漢でも楽しく読める本だ。随所に面白いたとえが入っていて、イメージ的に大変理解しやすい。これから理科系を目指す若い人や、半導体を勉強し損ねた技術者にもお薦めだ。