「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
私たちの名前や行動履歴は、実際いくらなのだろうか。パーソナルデータの定義、情報通信産業の構造を踏まえたうえで、パーソナルデータの経済価値について、利用者と事業者の両方の視点から分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
情報通信技術の進展により、住所やカード番号、あるいは検索や購入の履歴といった情報の提供・利用機会は増大した。本書は、個人情報保護法やプライバシーに関わる研究は多いものの、経済学的分析は進んでいないパーソナルデータの事業者にとっての価値、また提供者である消費者が抱く懸念や自らの情報の価値認識について分析する。【商品解説】
私たちの名前や行動履歴は、実際いくらなのだろうか。企業も消費者自身も知らない、個人情報の経済価値を、実証的に明らかにする。【本の内容】
目次
- 目次
- はしがき
- 初出等一覧
- 第1章 序:経済分析の必要性
- 1.1 本書の背景とねらい
- 1.2 パーソナルデータの定義
- 1.3 本書の構成
- 第1章 補論 経済財としてのデータ
著者紹介
高口 鉄平
- 略歴
- 〈高口鉄平〉1980年生まれ。九州大学大学院経済学府博士後期課程修了。博士(経済学)。静岡大学学術院情報学領域准教授。専門は情報通信分野を対象とした経済分析および経営戦略分析。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む