サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.7 22件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/11/17
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • サイズ:15cm/325p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-312001-9
文庫

紙の本

石垣りん詩集 (岩波文庫)

著者 石垣 りん (著),伊藤 比呂美 (編)

家と職場、生活と仕事の描写のうちに根源的なものを凝視する力強い詩を書きつづけ、戦後の女性詩をリードした詩人、石垣りん(一九二〇‐二〇〇四)。そのすべての詩業から、手書き原...

もっと見る

石垣りん詩集 (岩波文庫)

税込 880 8pt

石垣りん詩集

税込 814 7pt

石垣りん詩集

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 5.3MB
Android EPUB 5.3MB
Win EPUB 5.3MB
Mac EPUB 5.3MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

家と職場、生活と仕事の描写のうちに根源的なものを凝視する力強い詩を書きつづけ、戦後の女性詩をリードした詩人、石垣りん(一九二〇‐二〇〇四)。そのすべての詩業から、手書き原稿としてのみ遺された未発表詩や単行詩集未収録作品をふくむ、一二〇篇を精選した【「BOOK」データベースの商品解説】

家と職場、生活と仕事の描写のうちに根源的なものを凝視する力強い詩を書きつづけ、戦後の女性詩をリードした石垣りん。その全詩業から、手書き原稿としてのみ遺された未発表詩や単行詩集未収録作品をふくむ120篇を精選。【「TRC MARC」の商品解説】

目次

  • 『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』
  •   (書肆ユリイカ、一九五九/花神社、一九八八/童話屋、二〇〇〇)
  •   原子童話
  •   雪崩のとき
  •   祖国
  •   挨拶
  •   天馬の族
  •   繭
  •   夜話
  •   よろこびの日に

収録作品一覧

私の前にある鍋とお釜と燃える火と 10−96
表札など 97−143
略歴 144−169

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー22件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (12件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

私は金庫のある職場で働いた。

2016/03/26 09:48

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

詩人は特別な人ではない。
 現代詩の詩人たちを辿ると、それはよくわかる。彼らは時に市井の人として生き、時に詩人として俊悦な言葉を口にした。
 そういう彼らに強く魅かれる。
 茨木のり子の人生を辿ると、確かに彼女は詩人としての領域は濃いが最愛の夫を亡くしてからのハングルへの傾倒などを見ていくと、言葉への固執はありながら、何かを喪った時に我々が陥る「自分探し」に近いものがあったのではないかと思う。
 それが顕著なのは、石垣りんではなかったか。

 石垣りん。大正9年(1920年)東京に生まれる。先の茨木よりは6歳年上になる。2004年12月、84歳で死去。
 代表作として「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」「表札」「定年」などがある。いずれの詩も、伊藤比呂美が編んだ岩波文庫版のこの詩集に掲載されている。
 石垣の場合、茨木よりもさらに市井の人という印象が強い。
 高等小学校を卒業後、日本興業銀行に事務見習いとして入行。そして、55歳の定年までりっぱに勤めあげるのである。

 「ある日/会社がいった。/「あしたからこなくていいよ」」とあるのは、「定年」という詩の冒頭である。
 この詩は「たしかに/はいった時から/相手は会社、だった。人間なんていやしなかった」で終わる。
 石垣には親たちの生活を背負っているというハンデがあった。だから、会社の言葉である「定年」という一言で働く場を取り上げられることに忸怩たる思いがあったのだろう。
 石垣の視点は、常にそうあった。
 「自分の住むところには/自分で表札を出すにかぎる。」という言葉で始まる「表札」のなんと凛々しいことか。
 市井の人であったからこそ、石垣も茨木も凛としていた。
 「表札」の最後、「精神の在り場所も/ハタから表札をかけられてはならない/石垣りん/それでよい。」

 石垣と茨木はしばしば行き来するほど仲がよかった。
 茨木が谷川俊太郎とともに石垣を見舞ってから三日後、石垣は生きることを止めた。
 石垣の死から1年少しで茨木も没する。
 生きることとは死も含んであることを、彼女たちは知っていた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

石垣りんが伝えたかったこと

2019/02/09 19:27

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひかっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は、この本を買ってすぐに読んで見ました。最初に書かれていた「原子童話」を読んで、私は石垣りんが伝えたかったことを感じとりました。それは、戦争をしない世界が欲しいということでした。昨今、ある人が核兵器を規制する条約を破棄しようとしていますが、一度核兵器が使われると世界は大変なことになってしまうので、今改めて平和とは何か考えさせられました。この本には他にも日常を描いた詩や、初めて読む詩もあるので、みなさんにぜひ読んでもらいたい一冊です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

いま、あらためて詩集が出される意味

2015/12/28 09:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る

今年の夏から、多くの人々が政治に目覚め行動に立ちあがっている。
学生だったり、お母さんたちであったり、いままでマスコミに毒されて、思考停止だったかもしれない人たちが、「戦争する国」になるかもしれない政治状況の中で、声を上げ始めている。
出版業界も彼らを大いに励ましている。石垣りんの詩集のリニュアールもおそらく、良心的な出版人の心意気だ。
「雪崩のとき」は必読と帯にも紹介されている。
「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」の詩が、国会前に戦争反対で集う母親と重なる。
くらしと心と政治をつなぐ美しい詩である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

貧しき人々

2021/01/31 07:16

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:水彩色鉛筆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ツィッターで時々流れてくる、彼女の詩を読みたくて購入。
父親の老い。同居する義兄弟の障害。厳しい労働、家族を養うには少ない賃金。
貧しく悲惨なのに、絶対的な光が根底にあって、簡単な言葉で終わらせてくれない。詩人と呼ばれる人は、言葉だけがスゴいのではなく、ココロが、生き様が常人と、かけ離れている存在なのではないかと思えてきました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2016/04/19 18:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/01/18 16:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/03/13 21:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/05/09 22:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/02/28 10:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/08/15 06:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/10/17 15:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/07/30 16:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/09/07 13:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/09/21 23:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/10/08 17:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。