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ラブコメ (角川文庫)
作家・原田マハと漫画家・みづき水脈がタッグを組んで、自然農でコメ作りを始めた。種籾をまき、畦塗りをし、田植えをする。草を刈り、かかしを作り、いよいよ稲刈り。金色に輝く稲穂...
ラブコメ (角川文庫)
ラブコメ
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商品説明
作家・原田マハと漫画家・みづき水脈がタッグを組んで、自然農でコメ作りを始めた。種籾をまき、畦塗りをし、田植えをする。草を刈り、かかしを作り、いよいよ稲刈り。金色に輝く稲穂から脱穀し、そして豊穣祭―。今どきイケてる農作業ファッションとは?ていねいに育てられたお米の味は?早起きや力仕事もチームワークで乗り切る、発見と驚きに満ちた一年間のコメ作り。田園に吹く爽やかな風を感じる、エッセイ&コミック。【「BOOK」データベースの商品解説】
作家・原田マハと漫画家・みづき水脈がタッグを組んで始めた、自然農でのコメ作り。ていねいに育てられたお米の味は? 発見と驚きに満ちた1年間を綴ったエッセイ&コミックを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本人が何より好きな白いご飯。今、目指すは自給自足生活――!? とにかく一度作ってみようと、楽しくも過酷な米作り体験ををつづる。ごはん愛にあふれたエッセイ(原田マハ)+コミック(みづき水脈)。【商品解説】
日本人が何より好きな白いご飯。今、目指すは自給自足生活――!? とにかく一度作ってみようと、楽しくも過酷な米作り体験ををつづる。ごはん愛にあふれたエッセイ(原田マハ)+コミック(みづき水脈)。【本の内容】
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紙の本
読むのを迷ったけど
2016/02/11 18:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「生きるぼくら」を書くための種本。「生きるぼくら」が日本農業新聞連載小説だったとは知らなかった。コメ作りの小説を書くからには、自分がコメ作りを知らないでどうする。と自然農の黒岩夫婦から自然の田んぼづくりのノウハウを伝授してもらうことに。それに賛同して漫画家みづき水脈夫婦となんと原田マハの夫ノブさんと編集者のみっちゃんが参加することに。みずきさんのまんがでより詳しく理解できた。「生きるぼくら」を先に読むか、後に読むか悩ましいけど、やっぱり「生きるぼくら」を先に読んだほうがいいかも。この「ラブコメ」は苦労して米を食する喜びにあふれている。ぜひとも両方を読んでほしい。ふだんなにげなく食べている米。有難さが味わえる一冊だ。
紙の本
LOVE米
2018/11/08 21:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラブコメといっても、ラブコメディではなく、“LOVE米”。「自然農」による米づくりの体験記です。
「自然農」の鉄則は、3つの「ない」に集約されます。すなわち、
1.耕さない
2.肥料を施さない
3.農薬を使わない
近代的な方法より格段に手間がかかるけれど、自然の力を存分に活かした農法だそうです。
原田マハさんが、小説「生きるぼくら」を書くにあたって、まわりの仲間も巻き込みながら実際に米づくりに携わった体験記。
前半は原田マハさんによる文章、後半はみづき水脈さんによるマンガでまとめられています。基本的に同じ話を文章とマンガの両方で表現した面白い構成。様々な作業の実状や米づくりの器具などはマンガの方が見て分かりやすい感じです。
この米づくりが行われたのは2011年。ちょうど東日本大震災の年です。被災者への思いなども所々に登場します。
本書を読んで、米づくり、自然農というものに興味が湧きました。