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紙の本
しぐさで読む美術史 (ちくま文庫)
著者 宮下 規久朗 (著)
「身振り」や「動作」の意味がわかると、絵の中の物語が見えてくる! 古今東西の美術作品200点以上を取り上げ、人物の身振りやそこに込められた意味について解説する。『エクラ』...
しぐさで読む美術史 (ちくま文庫)
しぐさで読む美術史
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商品説明
「身振り」や「動作」の意味がわかると、絵の中の物語が見えてくる! 古今東西の美術作品200点以上を取り上げ、人物の身振りやそこに込められた意味について解説する。『エクラ』連載を改題、加筆、再構成して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
中級者向けの必携本です
2015/12/18 09:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mari - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵画鑑賞のための、中級者向け勉強本です。
書店に並ぶ美術本は一通り読んだ、という方に最適だと思います。
新刊含め、その類のものはほぼ読み尽くした私ですが
見たことのない図版が数多く収録されている本書は貴重なものです。
(宮下先生の「~美術史」というタイトルの本はその傾向が強く
さらに深く絵画について学びたい方にはぴったりです。)
文庫本でのカラー図版の収録に尽力されているのも、ありがたい点です。
また、先生は常々、自分の興味ある分野の絵だけでなく
さまざまな美術作品に触れることの大切さを説いていらっしゃいますが
本書でも、複数の日本画や、海外の教会建築なども紹介されており
食指の動かない分野の本はなかなか手に取れず
また、おいそれと現地に足を運べない素人にとって
視野を大きく広げることのできる構成になっています。
新たな発見・気づきを求める美術ファンにお勧めできる1冊です。
続刊を強く望みます。
紙の本
しぐさ
2019/11/22 20:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
美術館に行って絵を見ても、しぐさについてなど考えたことがありませんでしたが、これを読んでから行けば楽しめそうです。
紙の本
前後を想像したくなる
2016/10/24 18:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「……は○○の象徴で、△△であることを示す」といった、西洋絵画読解的な本を買った延長で購入。それとはちょっと路線は違うが、楽しめました。
例えば、笑った顔が描かれているが、なぜ、何を笑っているのか。物語の一場面としての絵画に接する……自信はないがそんな感じです。