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紙の本
骸骨を乞う 彩雲国秘抄 下 (角川文庫)
著者 雪乃紗衣 (著)
伝説の女性官吏・紅秀麗。彼女が彩雲国国王・紫劉輝の妃となり、母となった1年間を描く「氷の心臓」などのほか、劉輝の最後の道行きを描ききった、文庫特別書き下ろし「秘話冬の華」...
骸骨を乞う 彩雲国秘抄 下 (角川文庫)
紙の本 |
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- 税込価格:1,628円(14pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
伝説の女性官吏・紅秀麗。彼女が彩雲国国王・紫劉輝の妃となり、母となった1年間を描く「氷の心臓」などのほか、劉輝の最後の道行きを描ききった、文庫特別書き下ろし「秘話冬の華」も収録。「彩雲国物語」の連作集。〔2012年刊の大幅加筆修正,「秘話冬の華」を書き下ろし〕【「TRC MARC」の商品解説】
シリーズ累計650万部突破の大人気シリーズ「彩雲国物語」。
その“真の完結編”がついに登場!
ここでしか読めない文庫特別書き下ろし95ページも収録!
『劉輝……大丈夫。私はいなくなったりなんて、しないのよ』
伝説の女性官吏・紅秀麗──彼女が彩雲国国王・紫劉輝の妃となり、母となった一年間を描く「氷の心臓」、稀代の暗躍者・凌晏樹の数十年にわたる愛憎を描く「北風の仮面」、「運命が出会う夜」、「風花」の4編に加え、劉輝の最後の道行きを描ききった、角川文庫版でしか読めない特別書き下ろし「秘話 冬の華」95ページも収録!
著者渾身の傑作ファンタジー「彩雲国物語」真の完結巻。【商品解説】
収録作品一覧
北風の仮面 | 5−144 | |
---|---|---|
氷の心臓 | 145−251 | |
風花 | 253−266 |
著者紹介
雪乃紗衣
- 略歴
- 茨城県生まれ。2002年10月「彩雲国綺譚」で第1回ビーンズ小説賞の読者賞・奨励賞をダブル受賞。03年11月、受賞作をもとに改稿執筆した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』で作家デビュー。同シリーズは11年7月に本編が完結し、累計650万部を超える大ヒット作となる。他の著作に「レアリア」シリーズがある。
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完結なんて寂しすぎます…
2016/03/08 15:00
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あづき - この投稿者のレビュー一覧を見る
とりあえず、書き下ろし最高でした。本編、ハードカバーを通して臣下にバカ殿と非難されまくってた劉輝が、月日を重ねて誰の代わりにもならないかけがえのない存在になったというだけで涙が出そうでした。秀麗亡き後の物語なんて暗く、読んでいても苦しいだけかと思いましたが、泣けるだけでなく、ものすごく笑わせてくれる作品でした。劉輝と秀麗の娘だけでなく、みんなの子どもの話が出てきて微笑ましかったですし、その娘の惚れた人物にはさすが雪乃先生と感動してました!
書き下ろし以外にも本編はけっこう加筆訂正されており、一人一人の感情などがより少し詳しく描かれているので、文庫版を買っても決して損はしないと思います。
本当にこの作品が終わってしまうことが悲しいです。きりがないのは分かっていますが、清雅が髪結いが上手い理由とか、降攸と楸瑛の出会いとか、秀麗が結婚を決めたときの周りの反応とか、黎深と百合さんの子どもとか…などなどもう全てを明らかする短編集を出して欲しいです!!!!
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放心状態です。
2016/02/26 17:14
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハル - この投稿者のレビュー一覧を見る
帯の通り、本当に彩雲国が終わってしまったのだと感じ、とても寂しいです…
何度読んでも涙が溢れそうで、感動と、寂しさと、悲しさが強いのですが、ホッとする部分もありました。そしてとても印象強くて、取り憑かれたようになってしまいました。
大好きなシリーズだけに読み進めていくごとに「もう少しで終わってしまう…」と心が痛かったです。。
当分好きな巻も読み返せそうにないです。
悲しいけれど、こんなにも強く心に残る本は他にありません。
紙の本
書き下ろしの為に。
2016/09/23 14:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:林檎と蜜柑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻はビーンズ文庫、下巻は角川文庫版を購入。
既にハードカバーで内容は把握済。
懐かしさと、本編主要キャラ全否定かよ!と思わず苦笑してしまったあの頃を思い出しました。
ですが、書き下ろしのおかげで未来に光が見えました。
もし彩雲国に続きがあるのなら、重華がいかにして、あの霄太師をモノにするのかぜひ読んでみたいですね。
全体的に重い内容の中で、思わず笑ったのは鳥籠に入っていたあの方です(笑)
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書き下ろし「秘話 冬の華」はココでのみ!
2016/05/15 12:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
角川ビーンズ文庫で大人気の「彩雲国物語」(全18巻)の"真の完結編"
(角川文庫でも「彩雲国物語」は3巻まで出ています)
2012年に角川書店から発行されたハードカバー本「彩雲国秘抄 骸骨を乞う」の文庫本化
角川ビーンズ文庫でも同文庫が発行されていますが、書下ろし「秘話 冬の華」はこの角川文庫でしか読めません!
書下ろし目当てで購入しましたが、話の中でふれられるキャラクターや背景を理解するためには、角川ビーンズ文庫の「彩雲国物語」のシリーズを読むことをお勧めします
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続きをまたぜひ
2020/07/11 11:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えり - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハードカバーを読み終えて、もっと読みたかったなーとしょんぼりしていた所、書き下ろしが文庫版で読めると知り即購入しました。コミック、本編、外伝、、全て同じストーリーなのに読み応えが全然違って、凄く楽しめました。最初の色恋沙汰はどこへ…?という深く静かな最終章、面白かったです。また数年後に新たな外伝を出してほしいです!
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本編をもう一度読みたくなりました
2019/03/30 12:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K. S. - この投稿者のレビュー一覧を見る
第四話の氷の心臓と秘話の冬の華が特に良かったです。
第四話の山家のお婆さんと劉輝の会話が泣けました。あんたは、いい王様だと言ったお婆さんも逃げてばかりと言った劉輝のやり取りも切ないほど心に響きました。
秘話 冬の華のショウ太師が言った生きている人間より幽霊の方が多い旅の一行なんて初めて見たわ、戦慄するほどとんますぎる一行だからだの場面は思わず笑ってしまいました。
重華が王になる話も読んでみたいですが、彩雲国物語には魅力がある人物ばかりなのできりがないですね。この本を読んで、もう一度本編の彩雲国物語を読んでみたくなりました。
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書き下ろし大量!
2018/07/29 10:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は文庫化しない、と聞いていたのですが……
単行本から、大分改稿されていて、大筋はあまり変わりませんが、結構新鮮な感じで読めました。
そして、何と言っても100ページ近い書き下ろし中編(短編?)!!!
秀麗の娘が出てきます!
いつもよりも何だか幻想的で、綺麗なような気がしました。
鳥肌立ちます!
まだ読んでいないなら、もったいないので、是非!!
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慌てました
2016/06/26 19:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つかさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさか違うバージョンで出るとは注文してから慌ててしまいました
戦略が上手いなぁて思いましたがでも速く読みたい気持はちゃんと満足させてもらいました
まだまだ読みたいシリーズです