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紙の本
怖いクラシック (NHK出版新書)
著者 中川 右介 (著)
クラシック音楽は、いつからか「癒しの音楽」と喧伝されるようになったが、その王道は「怖い音楽」に他ならない。モーツァルトからショスタコーヴィチまで、「恐怖」をキーワードに、...
怖いクラシック (NHK出版新書)
怖いクラシック
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商品説明
クラシック音楽は、いつからか「癒しの音楽」と喧伝されるようになったが、その王道は「怖い音楽」に他ならない。モーツァルトからショスタコーヴィチまで、「恐怖」をキーワードに、西洋音楽200余年を辿る。【「TRC MARC」の商品解説】
クラシック音楽は、日本ではいつからか「癒しの音楽」と喧伝されるようになった。だが、本質はその対極にある。モーツァルトからショスタコーヴィチまで、「恐怖」をキーワードに辿る、異色の西洋音楽史。【本の内容】
著者紹介
中川 右介
- 略歴
- 〈中川右介〉1960年生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。元・出版社アルファベータ代表取締役編集長。クラシック音楽、歌舞伎、映画などの分野で執筆活動を続ける。著書に「歌舞伎 家と血と藝」など。
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書店員レビュー
丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年7月号より
書標(ほんのしるべ)さん
夏になると、いや最近では季節に関係なく、ホラー映画や怪談の本がリリースされる。
「怖い!」と言いながら、それを見たり読んだりすることに抗えないのが人間というものなのだろうか。
だとしたら、クラシック音楽だって、「怖い」からのアプローチは有効なのだ。クラシック音楽への「小難しい」「長い」「退屈」というハードルを下げるために、「癒される」「美しい」など、明るいイメージを強調するのが一般的な手法である。しかし、著者は「恐怖」こそがクラシック音楽の美を作ってきた、と言う。
この本では、人間が怖い、と感じるもの、「父親」「自然」「死」「神」「孤独」「戦争」などをキーワードに、音楽史をたどっていく。
偉大な音楽家たちが、いかに「怖い」を音楽で表現しようとしてきたか。
クラシック音楽の聴き方が変わる1冊。
紙の本
タダのクラシック蘊蓄本
2016/12/15 20:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:文学少年A - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジュンク堂書店でタイトルだけで買ってしまったがすぐ読む気になれず他の本を読んでから、後になってようやく読んでみた。残念ながら、クラシック音楽通史やクラシック蘊蓄話を読んでるようで怖いとは思わなかった。
紙の本
タイトル倒れ?
2016/02/29 20:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
所謂クラシック薀蓄本。”怖い”をあまり気にせず読めばまあまあかな!