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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/03/18
  • 出版社: 双葉社
  • サイズ:19cm/268p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-575-23949-2

紙の本

ハーレーじじいの背中

著者 坂井希久子 (著)

真理奈は高校3年生。自分が医学部を目指したばかりに、代々銭湯を営んでいた実家は廃業。悩める彼女の前に、母方の祖父・晴じいがごついハーレーに乗って現れた。旅に出たふたりは絆...

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ハーレーじじいの背中

税込 1,650 15pt

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商品説明

真理奈は高校3年生。自分が医学部を目指したばかりに、代々銭湯を営んでいた実家は廃業。悩める彼女の前に、母方の祖父・晴じいがごついハーレーに乗って現れた。旅に出たふたりは絆を深めてゆく。『小説推理』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

真理奈は進路に悩む高校三年生。母方の祖母である清ばあは惚けが進み、父とその両親は家でゴロゴロ。友人との三角関係にまで巻き込まれた真理奈の前に、母方の祖父である晴じいが愛車ハーレーに乗って豪快に現れた。晴じいに連れ出された真理奈の旅の行方は!? 人情ものの名手が涙と笑いに包んで贈る家族小説の傑作!【本の内容】

著者紹介

坂井希久子

略歴
〈坂井希久子〉1977年和歌山県生まれ。同志社女子大学学芸学部日本語日本文学科卒業。「虫のいどころ」でオール讀物新人賞受賞。他の著書に「ヒーローインタビュー」「ウィメンズマラソン」など。

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書店員レビュー

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年5月号より

書標(ほんのしるべ)さん

笑いあり、涙ありの家族小説である。主人公の真理奈は高校3年生。両親とじじばば(2組)と老犬の7人家族。何不自由なく暮らしてきたけれど、大学受験を前に将来への不安に苛まれていた。
そんな時、ひょんなことから風来坊の祖父・晴じいと旅に出ることになる。それはまさしく現実逃避であったのだが、2人にとって自分と家族を見つめ直すよい機会となる・・・・。
ケンカをしながら、他人とまじわりながら、一緒に生きることを確かめあっていく様が清々しくユーモアたっぷりに描かれている。真理奈は自分がどれだけ愛され、守られてきたのかを実感し、ひとりでは生きてゆけないこと、助け合い、互いを想いやることの大切さを理解するのである。そう、これから強く生きていけるであろう勇気を晴じいにもらったのだ。
ラスト、彼女の少し大人になった姿にホロッときた。もう、心配しなくていいよね。

みんなのレビュー18件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

傍らを流れて行った歴史という時間

2016/06/24 19:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る

フーテン爺さんと高校生の孫娘とのロード・ノベルの形を取りながら、都市再開発や農村過疎化、外国人花嫁、アルツハイマーといった盛りだくさんの問題提起で飽きさせない。世代を超えた家族の再認識と理解への過程を滑らかに描いて、面白い小説だった。
だが、何より心に残ったのは、全共闘世代の捉え方。柴田翔に始まり、庄司薫や高野悦子を経て藤原伊織の「テロリストのパラソル」でほぼ、この時代については自分の中では終息していたつもりだった。それが、この時代に全く縁が無かったと思われる“若い”世代の手にかかると、まだ、こうした描き方があったのか、という感じ。とても興味深く読ませてもらった。
全く異なる分野ではあるが、庄司薫の「薫くんシリーズ」に登場する小林クンが歳を取ったら“晴じい”のようになったかも、などといらぬことまで考えてしまった。
ともかく、“何も知らないことを許されていた子供時代”の傍らを流れていた“歴史という時間”を改めて思い起こさせてくれた一冊だった。

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紙の本

好みの問題

2018/11/10 20:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

登場人物の描き分けはうまいと思う。生き生きしているし、個性もある。だから、そこから先は好みの問題になると思うが、私にとってはいまひとつだった。
好きになれないタイプの登場人物がいたり、話の流れもスカッとしなかったりで、物語全体がそれほど好きになれなかった。もどかしい気持ちになった。

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2016/03/24 21:48

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2016/04/25 15:05

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2016/05/17 14:49

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2016/09/01 23:20

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2017/01/28 15:34

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2018/11/30 05:25

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2019/06/12 21:33

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2019/06/19 13:57

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