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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/04/11
- 出版社: 名古屋大学出版会
- サイズ:22cm/358,5p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8158-0835-8
- 国内送料無料
紙の本
彼女たちの文学 語りにくさと読まれること
著者 飯田 祐子 (著)
〈女性〉というカテゴリーに組み入れられ、亀裂の感覚を生きながら、女性作家たちはいかに語ってきたのか。読まれることへの敏感さを〈女性文学〉の中に読み、マイノリティ文学につい...
彼女たちの文学 語りにくさと読まれること
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商品説明
〈女性〉というカテゴリーに組み入れられ、亀裂の感覚を生きながら、女性作家たちはいかに語ってきたのか。読まれることへの敏感さを〈女性文学〉の中に読み、マイノリティ文学について考えるための視座として示す。【「TRC MARC」の商品解説】
女性作家は〈女性〉を代表しない。複数の読み手に応答するべく、亀裂の感覚を生きながら、彼女たちはいかに語ってきたのか。田村俊子から多和田葉子まで。【本の内容】
目次
- 序章 〈女性作家〉という枠組み
- 1 六つの前提
- 2 亀裂の発生源としてのジェンダー
- 3 主体性から応答性へ
- 4 被読性と読者の複数性
- 5 〈語りにくさ〉の倫理性
- 第Ⅰ部 応答性と被読性
- 第1章 〈女〉の自己表象
- 1 自己表象のジェンダー・スタディーズ
- 2 男性作家の場合
著者紹介
飯田 祐子
- 略歴
- 〈飯田祐子〉1966年愛知県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程満期退学。同大学大学院文学研究科教授。博士(文学)。著書に「彼らの物語」など。
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