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紙の本
ふたりの季節 (幻冬舎文庫)
著者 小池真理子 (著)
久しぶりの休日をカフェで過ごしていた由香は、偶然にも昔の恋人・拓に再会する。6年前に妻を亡くした拓と、2年前に離婚した由香。それぞれの人生を歩んできた2人に、高校3年生だ...
ふたりの季節 (幻冬舎文庫)
ふたりの季節
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商品説明
久しぶりの休日をカフェで過ごしていた由香は、偶然にも昔の恋人・拓に再会する。6年前に妻を亡くした拓と、2年前に離婚した由香。それぞれの人生を歩んできた2人に、高校3年生だった頃の淡く切ない記憶が甦り…。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
青春時代へ戻ったふたりのひととき
2017/10/17 23:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
偶然の再会のワンシーンを極力シンプルに描いた傑作だと思います。思い出話に花が咲くふたりの様子が目に浮かびます。これからのふたりがどうなるのか続きを読みたいなと思いました。
紙の本
映像
2016/04/28 21:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
三十数年ぶりに出会った二人は、高校、大学前半までの恋人同士だった。驟雨が通り過ぎる短い時間に振り返る昔。小池氏自身、あとがきに記しているが、映像化を意識して書いており、驟雨はもとより、鳩、雀などが効果的に使われている。さらには、会話も映像を視野に入れたうまさ。恋愛小説となると、さすが、この人。
紙の本
当時の世相も感じて
2020/06/17 13:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
あとがきに、1970年代初頭を舞台にとのオファーで書いたと書かれていた。
それだけに、再会した人との想い出とその世相がかぶり、素敵な作品だと思った。