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紙の本
江戸の災害史 徳川日本の経験に学ぶ (中公新書)
著者 倉地克直 (著)
江戸時代は大災害が集中した、日本史上でも稀な時期である。先人たちは大災害をいかに生き抜いたか。いのちを守るシステムはいかに形成され、いかに機能しなくなったのか。災害と防災...
江戸の災害史 徳川日本の経験に学ぶ (中公新書)
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商品説明
江戸時代は大災害が集中した、日本史上でも稀な時期である。先人たちは大災害をいかに生き抜いたか。いのちを守るシステムはいかに形成され、いかに機能しなくなったのか。災害と防災から見えてくる新たな江戸三百年史の試み。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸の大火事、富士山噴火、地震、飢饉、疫病……頻発する大災害を人々はいかに生き抜いたのか。災害と防災でたどる新たな江戸時代史【本の内容】
江戸の大火事、富士山噴火、地震、飢饉、疫病……頻発する大災害を人々はいかに生き抜いたのか。災害と防災でたどる新たな江戸時代史【本の内容】
著者紹介
倉地克直
- 略歴
- 〈倉地克直〉1949年愛知県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。岡山大学名誉教授。専攻は日本近世史、民衆史、文化史。著書に「江戸文化をよむ」「「生きること」の歴史学」など。
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災害に見る「公儀」の変化
2020/02/22 21:05
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投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
地震や火事といった災害を題材にした江戸時代史。キーワードの1つは「公儀」で、その変化を見通す。幕府や藩の公共性が低下する一方で、豪農商人などの民間活力の導入が図られる。その展開の中で、地域間の格差も顕在化する。現代にも似たようなことが起こっているようだ。