- 販売開始日: 2017/09/01
- 出版社: あさ出版
- ISBN:978-4-86063-849-8
男性上司の「女性は気がきくね」はなぜ地雷なのか? ―――女性部下ともめずにうまくやるコツを知る
著者 齋藤直美
8割の男性が難しさを感じている、「働く女性との正しい付き合い方」とは?「女性の部下は扱いにくい……」「どう接していいかわからない……」「なんで突然感情的になるのか……」男...
男性上司の「女性は気がきくね」はなぜ地雷なのか? ―――女性部下ともめずにうまくやるコツを知る
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商品説明
8割の男性が難しさを感じている、「働く女性との正しい付き合い方」とは?
「女性の部下は扱いにくい……」
「どう接していいかわからない……」
「なんで突然感情的になるのか……」
男性にとってみれば、仕事上の何気ないひと言も、
女性側の視点で考えると
「なんて無神経な」
「もうちょっと違った言い方があるんじゃない」
と腹を立ててしまうことがあります。
こうした“ミスコミュニケーション”が起きてしまうと、
えてして男性は
「女性は気難しい」
「女性は面倒だ」
というレッテルを貼ってしまいがちです。
でも、ちょっと待ってほしい。
そもそも本当に女性は難しいものなのでしょうか?
いったいなぜその女性はそうした態度を取ったのでしょうか?
上司として、彼女たちの力が発揮できる職場づくりを整えるということなのです。
■目次
●はじめに
●第1章 なぜ、女性部下はあんなに面倒なのか?
●第2章 その伝え方、「女性」はこう理解しています
●第3章 できる上司はこの「接し方」で、やる気を引き出す
●第4章 女性同士のもめごと、その原因と解決策とは?
●第5章 女性部下がついていきたくなる、上司のための心得
■著者 齋藤直美
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地雷って
2020/12/25 14:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
「女の嫉妬は怖い」って言うけれど、男の嫉妬も怖い。
互いに異性は理解しがたい所が有る。もっとも、これは同性だって有る。
女に泣かれて困る上司って、上司じゃなくても困るだろうし、泣いた女性社員に対しては、同性は同情するか白けるかだし――。
ただ、言えることは、齋藤直美さんも言っているように、まだどこかに「女の子はお茶くみ」って考えている(表向きは言わないけれど、本音は書き換えられていない)男性にも問題があるのでしょう。
もっとも、女性にも要点を抑えた説明の仕方が必要でしょうし。
それでも言えるのは「さっぱりしたな」なんて、美容院に行ってきた女性に言うのはやめようってこと。
女性なら当然と「気が利くこと」を求められるのも、女なら生まれつき母性本能が有ると思われるのも不愉快だろうけれど、伸びきった毛を刈り取ったアルパカに言うような感想は、十中八九腹立ちの原因になる。
最近では若い男性にだって「さっぱりしたな」なんて言うのは、時に禁句なのだし――。
全部がここで書かれていることに当て嵌まるとは限らないにしても、女性の考えが少しでも分かれば、家の中でもいいかも知れませんね。