0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白いです。
私自身世情に詳しくなくニュースも見ないので実際にあった話かとかはわからなかったんですが、もし架空だったとしてもおもしろかったです!
人気シリーズの第三弾
2017/01/21 13:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あやたろー - この投稿者のレビュー一覧を見る
水鏡瑞希の物語も三作目になります。この巻では突然現れた「人面塚」の謎と、地球のN極とS極の逆転に関する謎の二つを追うストーリーになっています。この巻から読んでもふつうにたのしめるないようとなっていますので、このシリーズを未読の方にもおすすめです。
空回り気味な主人公
2016/09/02 20:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もぐら - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の死なないミステリ系の作品ですが、
万能鑑定士と違って味方が極端に少ない。
みんな疑ってかかるか否定してかかるかなので。
それでも自分を貫くのはすごい。
瑞希ちゃんがんぱって
2016/06/20 19:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
組織の論理に適合しない水鏡瑞希は逆境のただ中。同僚や上司からの嫌味や幹部による嫌がらせにも負けず、山中でスマホを失くすわ、迷子になるわ、怪しい集団にとっ捕まるわ、と散々な目に合ってますが、結果オーライ(?)
いや、真実を突き止めようとする姿勢はともかく、口の利き方はもう少し工夫した方がいいのでは。。。
投稿元:
レビューを見る
真実を追求し、正義は勝つ! シーンがとても気持ちいい作品です。
霞ヶ関で一日中椅子に座って微動だにしなそうな事務官のイメージでしたが、水鏡推理シリーズを読むたびに、意外な仕事っぷりに驚かされています。事務官がこんなにも肉体労働だとは知りませんでした。あくまでもお話なので、想像の部分もあるのでしょうが、それにしてもリアリティ溢れる熱の入った行動をする主人公でありヒロインの水鏡には頭がさがります。
今回は人面塚が突如山に現れる奇想天外な内容の地質学が軸でしたが、内容がとても難しくてわからなくても、複雑さを雰囲気で感じることができてとても面白かったです。水鏡も地質学のことがチンプンカンプンで頭をかしげるあたりが共感できて、難しい内容でもすんなり読めました。
今回の水鏡のパートナーである官僚の廣瀬は庶民的な考えや正義感も持ち合わせていたので、読みながら頑張れ! と応援しました。
水鏡は気持ちいいほどの猪突猛進なので、読んでいてハラハラしますが、正しいと思った行動を取ってくれるので、最後には必ず爽快な気分にしてくれるのでとても好きなキャラクターです。
今回は土にまみれて大変怖い目にもあった水鏡ですが、一生懸命正しいことを追求する姿勢がとても潔く、読むと爽快な気分にしてくれます。いままでの登場人物のなかで恋人になるのかな? と思った登場人物が何人かいたので、機会があればぜひ恋愛が絡んだお話も読んでみたいと思いました。
投稿元:
レビューを見る
今までのキレッキレな感じがちょっと減ってきたかんじする。
小さな事件が集まった結果、話が大きくなっちゃってて、今回のサブタイ【パレイドリア】はオマケみたいな事に…
ただ、松岡作品あるあるの時事ネタはいいね
やっぱみんなのお金の使い込みは良くないよな〜、うんうんw
投稿元:
レビューを見る
今回はいつもと違い、相棒の官僚も主流にはなれないまともな人(官僚としては異端)で、水鏡とも相性バッチリ。
お偉方はいつものように保身と出世にしか興味ない面々。責任を押し付けられても左遷させられる場所があるだけ、まだマシだよね〜と民間人は思うわけである。
投稿元:
レビューを見る
2016/6/23e-honで購入。
官僚の中で、総合職と一般職の軋轢になんとも言えない憤りを感じる。
学歴がないこと。
廣瀬が言った。
「自分の学歴をコンプレックスにするな。誇りに思っていればいい」
投稿元:
レビューを見る
腐敗に塗れた霞が関、官僚支配にたった一人立ち向かう女子事務官。話題沸騰の下克上ミステリ第3弾。
大地震の後、山中に出現した巨大な土の塊。人の顔そっくりの隆起は「人面塚」と名付けられ、マスコミが貧村に殺到する。その隣村では地球のN極S極が逆転する現象の新たな証拠が見つかる。立て続けに発見された地球の成り立ちの常識を変える二大現象に、文科省タスクフォースのヒラ事務官・水鏡瑞希が挑む。
最近の事件とも共鳴する、胸躍るミステリー。その膨大な知識と緻密な構成に脱帽。水鏡瑞希は、時代が求めるヒロインだ!―茂木健一郎(脳科学者)
松岡圭祐の物語構築力は驚くばかりだ。シリーズの通しテーマともいうべき文科省の伏魔殿ぶりも詳らかにされ、社会派作品としても読み応えのあるものになっている。―香山二三郎(コラムニスト・文芸評論家)
科学の不正を糺すため、真理の鉄槌をおろす女神。ここに降臨! 地震によって起こった土地の隆起が、人の顔に見えることから起こった騒動を解明していく、女性国家公務員。人々の善意と悪意が交錯し、官僚たちの思惑に踊らされる庶民を助けるため、たった一人で立ち向かう。実に痛快な物語である。―東えりか(書評家)
パレイドリア(Pareidolia)とは?
雲の形が顔に見えたり、壁のしみの形が動物や虫に見えたりと、不定形の対象物が違ったものに見える現象。一度その現象に陥ってしまうとその知覚からなかなか逃れられない。
(同内容の金箔豪華装丁単行本版『パレイドリア・フェイス水鏡推理』も同日刊行です。)
投稿元:
レビューを見る
この作品も知識増えた感満載にはなるんだけど、、、。
地層と人面塚の謎を暴く為の、ネタへの導引というか切り替わりが強引すぎなような。
毎度、この作者の作品は一歩引いてしまうし感情移入がしづらい。(と言いつつ、読んでしまう、、)
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第3弾
今回もまた小難しい技術がでてきますが
やはりインチキ
わかってしまえば、なーんだ とうことになるけれど
インチキを証明せよ、となると難しい。
今回、水鏡さんの監視役としてあてがわれた廣瀬さん、いい感じです。
「自分の学歴をコンプレックスにするな。誇りに思っていればいい」
(⇒ はい、そうします)
また、松岡氏はいつも、時事ネタを織り交ぜてくるので、
発売直後に読むのが面白い。
投稿元:
レビューを見る
文科省事務官・水鏡シリーズの第三弾。
今作は地磁気逆転と人面塚がテーマ。それなりに面白いが、テーマがテーマだけに専門用語の多さにうんざりした。一応、わかりやすく解説はしてくれているが、テンポが悪くなっていた気がする。
それでも、幹部や官僚に刃向かっていく調子は心地よい。
投稿元:
レビューを見る
世紀の大発見と偶然出没した人面塚がリンクするお話。
悪意と善意と不正と捏造と偶然と気遣いが積み重なって起こった出来事。悲しい結末。
毎巻、水鏡のパートナーが入れ替わる。こっちではそういう色は出さないようにしてるのかな。
そしてなんとQシリーズの最終巻が講談社から出るとのこと。これほど悲しいことはない。角川は講談社に負けたんだ。講談社許すまじ。まぁとりあえずこの話は最終巻を読んでからにしよう。
投稿元:
レビューを見る
扱う分野が難しすぎたかな。プロット上、専門用語が出てくるのは仕方ないにせよ、万能鑑定士のような読み易さはないなぁー
投稿元:
レビューを見る
地震学や地質学など色々と専門用語が出てきて理解するのが大変だった。前よりも専門的になり過ぎてるような、、
ただ、ラストの謎解きは納得できるところが凄い!!
今回も読んでいてスカッとしました!