「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
複素解析 1変数解析関数 (ちくま学芸文庫 Math & Science)
著者 笠原 乾吉 (著)
関数の正則性、コーシーの積分公式、留数定理など微分積分に関する基本的な事柄から、ピカールの大定理、モジュラー関数の話題まで、1変数複素関数のポイントをやさしく解説。複素関...
複素解析 1変数解析関数 (ちくま学芸文庫 Math & Science)
複素解析 1変数解析関数
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
関数の正則性、コーシーの積分公式、留数定理など微分積分に関する基本的な事柄から、ピカールの大定理、モジュラー関数の話題まで、1変数複素関数のポイントをやさしく解説。複素関数が持つ“解析性”の本質に迫る入門書。【「TRC MARC」の商品解説】
複素数が織りなす、調和に満ちた美しい数の世界とは。微積分に関する基本事項から楕円関数の話題までがコンパクトに詰まった入門書【商品解説】
複素数が織りなす、調和に満ちた美しい数の世界とは。微積分に関する基本事項から楕円関数の話題までがコンパクトに詰まった、定評ある入門書。【本の内容】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
複素解析の入門書で、複素関数がもつ解析性を見据えた上で、その本質に迫っていきます。
2020/04/17 11:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「複素解析」の入門書と位置付けられる書で、複素関数がもつ解析性という性質を見据えながら、その本質に迫ろうと試みた内容になっています。そもそも「複素解析」とは、複素数を変数にもつ関数の振る舞いについて考える数学の一分野です。実数の世界では見ることのできない美しい規則性が、複素数の世界で次々と展開されていきます。同書では、「第1章 正則関数とは何か」、「第2章 正則関数の性質」、「第3章 孤立特異点」、「第4章 多価関数とリーマン面(1次元複素多様体)」、「第5章 正則関数・有理形関数は存在するか」、「第6章 1次変換」、「第7章 ポアンカレ計量」、「第8章 楕円関数・モジュラー関数」といった構成で、分かり易く、系統立てて説明していきます。