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紙の本
逆説の生き方 (講談社+α文庫)
著者 外山滋比古 (著)
失敗や挫折のすくない人生はもっとも弱い! 「人生はプラスとマイナスの交錯であり、マイナス先行の方がよい」をテーマに、逆境に対する考え方がガラリと変わる幸福の法則を伝授する...
逆説の生き方 (講談社+α文庫)
逆説の生き方
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商品説明
失敗や挫折のすくない人生はもっとも弱い! 「人生はプラスとマイナスの交錯であり、マイナス先行の方がよい」をテーマに、逆境に対する考え方がガラリと変わる幸福の法則を伝授する。〔「「マイナス」のプラス」(2010年刊)の改題,一部訂正加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】
東大生・京大生に一番読まれた本の著者が、幸福にとって何が欠かせないか明快に伝授。いわく「前列人間より後列人間になれ。自己宣伝しないとと思うのは浅い考え」「知識がありすぎると考える力がつかない」「傷ついたリンゴは甘い。コンプレックスや苦労をどうとらえるかが大事」ほか、豊富なエピソードをユーモアもときに交えて紹介。外山先生が導きだす逆転の価値観こそ、本物の「生きるための方程式」です。
ミリオンセラー『思考の整理学』の著者、知の巨人による初の幸福論!
東大生・京大生に一番読まれた本の著者である外山滋比古氏が、自らの経験や古今東西の実例から、幸福にとって何が欠かせないか明快に教えてくれます。
いわく「前列人間より後列人間になれ。自己宣伝しないと生きていけないと思うのは浅い考え」「人が生きるのに必要なのは考える力。知識は考える力の邪魔」「傷ついたリンゴは甘い。コンプレックスや苦労をどうとらえるかが大事」。コンプレックスや苦労をどうとらえるかが大事」「会社を辞めることも悪くない」「『どうせ』と思う人はあらゆる幸せから遠のく」「一人前の人間が備えるべき心の機微」などなど。
自身のマイナス経験がどれほどプラスだったかをはじめ、豊富なエピソードをユーモアもときに交えて紹介。外山先生が導きだす逆転の価値観こそ、本物の「生きるための方程式」です。【商品解説】
目次
- 第一章 結果を見れば
- 前列人間と後列人間
- 「どうせ」の短慮
- 三分の人事七分の天
- 無敵が大敵
- 知らなきゃ強い
- 我慢
- 第二章 失敗とはなにか
- 自信喪失
- コンプレックス
著者紹介
外山滋比古
- 略歴
- 1923年、愛知県に生まれる。評論家。専門の英文学のほか、言語論、修辞学、教育についての著作が多い。東京文理科大学英文科卒業。東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授を経て、お茶の水女子大学名誉教授。文学博士。教職のかたわら、雑誌『英語青年』『英語文学世界』を編集。著書には、『思考の整理学』『知的生活習慣』(ともに筑摩書房)、『新エディターシップ』(みすず書房)、『乱談のセレンディピティ』(扶桑社)、『「長生き」に負けない生き方』(講談社+α文庫)ほか多数。
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面白いエッセイでした
2021/04/10 04:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
自由気ままに書いている印象で、読んで面白かったです。生き方を指南しているというより、自分の考え方を自由に綴ったエッセイという感じなので、楽に読めました。この人の考え方、視点というのはとても独特だなあと思いました(良い意味で)。こうやってみると、逆説的な生き方のようなことも世の中にはとても多くて、今、仮に幸せであってもそれがずっと続くわけではなかったりもするんだろうなあなどと思わされました。読んでよかったです。
紙の本
マイナスのあとにプラスがある。
2016/11/13 09:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者外山氏との出会いは中学の教科書。
「ゆっくりいそげ」というフレーズに感銘を受けた。
その氏らしいタイトルに心ひかれて読んだ。
外山氏は幼くして母を亡くし、その悲しみを乗り越えたことが
自分を強くしたという。つまり、マイナスが先行し、
プラスの人生になっているということ。
全編通して一見マイナスのことがプラスになっている。
だから逆境を乗り越えられるという諭しのような内容。
読み終えるとホッとした気持ちになれるだろう。