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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/10/27
  • 出版社: KADOKAWA
  • サイズ:19cm/219p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-104492-6

紙の本

校閲ガール トルネード

著者 宮木あや子 (著)

ファッション誌の編集者を夢見る校閲部の河野悦子。恋に落ちたアフロと出かけた軽井沢で、ある作家の家に招かれて…。そして、ついに憧れの雑誌の編集部に異動!? 『小説屋sari...

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校閲ガール トルネード

税込 1,430 13pt

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商品説明

ファッション誌の編集者を夢見る校閲部の河野悦子。恋に落ちたアフロと出かけた軽井沢で、ある作家の家に招かれて…。そして、ついに憧れの雑誌の編集部に異動!? 『小説屋sari‐sari』連載に書き下ろしを追加。【「TRC MARC」の商品解説】

ファッション誌の編集者を夢見る校閲部の河野悦子。恋に落ちたアフロヘアーのイケメンモデル(兼作家)と出かけた軽井沢で、ある作家の家に招かれて……。そして社会人3年目、ついに憧れの雑誌の編集部に異動に!?【商品解説】

ファッション誌の編集者を夢見る校閲部の河野悦子。恋に落ちたアフロヘアーのイケメンモデル(兼作家)と出かけた軽井沢で、ある作家の家に招かれて……。そして社会人3年目、ついに憧れの雑誌の編集部に異動に!?【本の内容】

収録作品一覧

校閲ガールと恋のバカンス 前編 5−46
校閲ガールと恋のバカンス 後編 47−90
辞令はある朝突然に 前編 91−131

著者紹介

宮木あや子

略歴
〈宮木あや子〉1976年神奈川県生まれ。2006年「花宵道中」で女による女のためのR−18文学賞大賞と読者賞を受賞しデビュー。「セレモニー黒真珠」で酒飲み書店員大賞を受賞。他の著書に「群青」等。

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みんなのレビュー65件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

続くの?

2018/06/14 10:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る

悦子が自分のいるべき場所を見つけたのは、ただの読者である自分もうれしくなりました。ところでこの作品、これで完結なのでしょうか?

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紙の本

なつかしい

2018/05/28 19:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前、テレビでドラマ化されていた原作で、なつかしく読み終えることができました。校閲という仕事も、わかります。

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紙の本

あさっての方向に飛んでいきました。

2017/05/19 23:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマ化の影響が悪い方向に出たと言っていいでしょう。
第一作の「校閲ガール」、第二作の「校閲ガール
ア・ラ・モード」が軽やかなお仕事小説で、知的好奇心が
刺激されて大いに楽しんだだけに、第三作は残念としか
言いようがありません。

巻末におまけ漫画があり、脇役による掛け合い漫才風に
書かれているのですが、最後のコマのセリフが作者の
気持ちなのでしょう。
次作はどうなるかとの話題で、次巻は受付ガールだと
息巻く子に、隣でもう出ませんとつっ込む子。
さらっと書いてしまいましたね。
確かに、完全にネタ切れ感のある一冊でした。

校閲ガールの主人公、河野悦子。
物語は、校閲ガール恋のバカンスから始まります。校閲の仕事も
そこそこに、前巻でいい感じになった作家さんとお布団シーンを
ぶちかまします。お仕事小説の名残はほとんどありません。

かろうじて、校閲で見つけた不自然な文章から隠された
メッセージを読み、謎解きに結び付けるシーンもあるのですが、
これがあまりにも強引。本題にはなりきれない状態です。

そして、恋のバカンスが終わったら、次の章のタイトルで
衝撃が走ります。
>辞令はある朝突然に

やっちまいました。校閲部を飛び出しました。
そもそも前章が恋のバカンスなので、きれいな女優さんたちが
景気のいいセリフで掛け合いをする、楽しそうなドラマ画面が
想像できてしまいます。

文章も会話主体で描写が少なく、深みが足りません。
つまりドラマ的にはおいしいカットが想像できますが、小説的には
おお滑りもいいところなのです。

最終章は、When the World is Gone.
校閲部に戻り、自分は読むことが好きな人間で、ファッション誌の
最良の読者である事に気付いて終わるという締めです。
なんというタイトルやら。著者はいやいや書いたのですかね。

一冊全てに、これほどやけっぱち感がある作品も珍しいです。
ドラマのヒットって怖いですね。第一作、第二作をかなり気に入って
いただけに、衝撃を受けてしまいました。

そんな不思議な残念さを味わう、特殊な楽しみ方の一冊です。
シリーズ第一作、第二作を読んだ人限定の作品です。
それ以外の人が楽しむことが想像できないのですが、この軽やかさが
好きという人も中にはいるのかもしれません。
少なくとも、校閲シーンを期待してはいけない作品です。

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2016/12/16 10:50

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2016/11/30 15:10

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2016/12/31 08:31

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2016/11/06 16:25

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2017/04/22 03:21

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2016/11/14 16:41

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2016/11/22 09:33

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2016/11/23 22:49

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2016/11/27 09:18

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2016/11/30 23:23

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2016/12/07 11:20

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2016/12/09 22:57

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